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仕事量の多さと残業へのプレッシャー
派遣で建築設計兼CADオペの仕事をしている31歳(男)です。 小さな会社で、人がごそっと入れ替わる時期に入ったのと、私自身は今回がこの会社への2度目の派遣だったので、業務内容に関して一番把握していると部署内では認められるようになり以前よりもずっと高度な内容の仕事を任せられるようになりました。 仕事内容はキャリアが3年程度の私にとってはいい勉強にもなるしやりがいも感じています。 ただ、気が滅入ってしまうことが2点あります。 一つは経営者や上の人が派遣元に支払っている額に過敏になっていて、度々残業を抑えるように言ってくることです。 仕事量からしてどうしようもないし、部署内の人もわかってくれているのでそのように反論はしてみるのですがとにかく頭ごなしに「残業しないでくれ」と言われるとモチベーションも下がるしなにより仕事が回らなくなります。 もう一つは「○○さんの指示を受けて図面を書くのが仕事なんだから電話や打合せに余計な時間を割かないで」というように言われることです。 CADの人手が足りないのは事実なのですが、それ以前に設計の手が全然足りずまずそちらをやらないとどうしようもない状況なのですがまったく理解されていず(部署内では理解を得ています)、打合せ一つ出るのにもその人たちの目を気にして、という状態なので非常にやりにくさを感じています。 正社員の話もあるのですが、最初の派遣の終了時にごたごたがあって会社として信用できないのでなるつもりはありません。。 私自身としては求められて自分のスキルに見合った仕事ができれば十分だと感じているので派遣がいいのですがこうも理解がないと次の更新時はスムーズにいきそうにないです。 別の職場を探したほうがいいのかなとも思うのですが、ここでのキャリアがためになるのも確かなのでなかなか決断ができません。 何かいい打開策はないでしょうか。
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脱サラ自営業者です。 現時点では誰も雇っていません。 これはワタシの独断と偏見ですが、雇われる側と雇う側の意識は永久に一致することはありません。 分野と規模は違いますが、これはつい最近起こった、一連のプロ野球界のゴタゴタと同類の問題を含んでいます。 極端な言い方をすれば、現場の一線で実直に動く人間と自分の利益や都合を最優先して高みからヒトをアゴで使う奴らとの見解の差です。 veyroonさんが今書かれているようなことで気を揉むのは、社会人としては立派なことだと思います。 がしかし、だからと言ってそれが「今の職場環境の飛躍的な改善つながるか?」と言われれば、悲しいことに答えはNoだと思います。 当然、職場努力で何とかなるような問題なら、みんなで創意工夫して乗りきるのが良いのは言うまでもありません。 でも、文面を見る限りなかなか難しそうですね。 ワタシがveyroonさんなら、自分のできる範囲で仕事をします。 決して無理はしません。 ただ、サボったり、手抜きをしろと言うことではないので勘違いなさらぬように願います。 まぁ、マージャンで言えば「手なりで打つ」といった感じでしょうか。 正規の時間内でクリアーできる目標を自分なりに立てて、 それを実現するために、トライ&リメイクを繰り返します。 自分のスキルアップはそれでかなりできると思います。 上手く行けば今書かれておられる問題も波及効果として上手く解決するかも知れません。 がしかし、逆にそれで仕事が遅れる可能性も多々あります。 そのような場合でも、それは残業を禁止する会社側のせいで、自分としては致し方の無いことだと言いきかせねばなりません。 これは中々辛いことですね。 がしかし、これ以上あなたが無理をしても、会社側はその成果よりも、出ていく残業費の方ばかりに目を奪われるでしょう。 かと言って、サービス残業は頂けません。 今までどおりやるか、そうしないかは、あとは自分の判断でやるしかないですね。 頑張って下さいね。
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- Trendy
- ベストアンサー率28% (137/474)
>仕事内容はキャリアが3年程度の私のとってはいい勉強になるしやりがいも感じています。 >私自身としては求められて自分のスキルに見合った仕事ができれば十分だと感じているので派遣がいい >ここでのキャリアがためになるのも確かなので これだけ、恵まれた利点がありますので、辛さやプレッシャーもよくわかりますが、なんとか乗り切るしか・・・。 打開策は思いつきません。派遣の一つの宿命だと思います。派遣の経験はありますが、技術職での長期継続は単価が低くないと、難しいです。問題は派遣会社の手数料を含めた給与が雇用側にとって高すぎる場合、同じ状況になります。派遣は残業もきちんと割り増しで請求しますので、(勿論派遣会社の時間手あたりの手数料も割り増し)金額的に大きくなりすぎてしまう。これは宿命です。かといって単価を下げるのも納得がいかないし・・・ですよね。すでに他の従業員の方とかなり差があり、残業をつけてしまうと許容範囲を超えてしまうのでしょう。 今の仕事は自分のスキルアップになるとわりきり、そのためにプレッシャーもあると考えるしか。派遣という雇用形態の一つの限界だと思います。
お礼
ありがとうございます。 たしかに恵まれているなと思う点はたくさんあり、だけど派遣のままその状況を保つのがだんだん難しくなってくるのはおっしゃるとおり仕方ないのかなという感じです。 ほかの社員の方の待遇もなんとなくは知っているのですが、たしかに私に支払っている額は多いようです。 社員になるのは考えにないとなると、状況に任せて派遣ではNGでも仕事が途切れないように準備しておかなくてはいけないですね。
- kobalt
- ベストアンサー率31% (1861/5998)
職種は違いますが、派遣で採用して、3ヶ月後に正社員にするという 派遣先がありました。 紹介予定派遣ではないので、派遣会社には内緒・・・ 私自身は社風が嫌で職種も嫌だったので断りましたが、こういう会社って 社員にするメリット、つまり給与が安めで、サービス残業が多い・・・ という感じがしました。 実際私も「派遣の人は定時で帰って」と言われいましたね。 「派遣の人は」って特定するなんて・・・ すごく難しいですが「帰って」と言われるまで、毎日残業すればいいと 思います。実際、終わらないわけですから・・・ それで「帰れ」と言われたら、社員に任せて帰るしかないですね。 それによって「納期遅れ」などがあっても、仕方のないことです。 私なら、そう割り切ってしまうかも・・・ ただ、辛い気持ちもわかっていますよ。
お礼
ありがとうございます。 >社員にするメリット、つまり給与が安めで、サービス残業が多い・・・ たしかにそうみたいです。 実際にそのようなことも言われましたし。 不本意といえば不本意ですが、時間と仕事量は割り切ってコントロールするしかないかな、という感じです。 怒られながら残業するのもばかばかしいですしね。
- ryu-i
- ベストアンサー率37% (20/53)
初めまして。 私も過去に派遣社員として民間の分析機関に勤めていたときに同じような状態でした。 やはり経営者側は残業時間を言ってこられますね。 確かに支払額の事もあるでしょうけれど、残業時間が超過すると労働監督省からの警告などもあるからだと思います。(会社によっては組合の方たちからも言われる事があると思います) しかし、それをveyroonさんに言うことがまずおかしいのでは?と思います。 仕事を実際割り振っているのは現場の上司だと思います。 なので、普通は上司の方に言うのが当たり前だと思うのですが・・・・ 話が少しそれてしまいましたが、部署内で理解をしてくれているのなら、veyroonさんの直属の上司から、経営者側の方に言って頂いたらいかがでしょう? 「仕事量が多いし、設計の手が全然足りずまずそちらをやらないとどうしようもない状況なのでveyroonさんに残業をしてもらわないと困ります」 というようなことを言っていただける上司はいらっしゃらないのでしょうか? 私の体験談になりますが、同じような状況のとき、直属の上司が所長に「この仕事量の状態で残業をやらないで終わるわけがない!!!」と言い切りました。(その当時の私の残業時間は月に100時間を越していました) もし、そういう事を言っていただける上司がいれば、一度相談してみてはいかがでしょうか? 部署内の方が理解してくれていているのなら大丈夫だと思いますよ!!! がんばってくださいね!!!!
お礼
ありがとうございます。 社員の方たちはサービス残業休日出勤を当たり前のようにさせられているのでやはり人件費かなという感じです。 おっしゃるとおり、直属の上司か派遣元にいうのが筋だと思うのですが、なぜか私に直接言ってくるので私も「今のように私が自分である程度仕事内容を判断して残業を決めるのがだめなら、上司の指揮命令がちゃんと機能するようにしてください」とは言いました。 ただ、実際問題としては部署内の人が全員私よりも勤続期間が短いくらいなので、業務全体を把握して指揮する、というところまではできていません。 同情も理解もしてくれるのですが、入って間もないのに経営サイドにそこまで強気になれないのは仕方ないかなとも思っています。 やは身近な人たちには理解してもらっている、というのを支えにして、あとはうまく立ち回って、どうしてもだめなら方策を考えるのが最善かもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 時間内に制限して目標を立てる、というのは少なくとも現状に変化を与える意味ではいいかもしれませんね。 もしそれで回っていけば、おっしゃるとおり目に見える形のスキルアップになるし、逆に部署全体で仕事の遅れが目立つようになったら経営側も部署内の人も何らかの手を打たざるを得ないという状況にはなるかなと思います。 必ずしも私にとってプラスに働くとは限らないけれども、現状でストレスをため続けるよりは可能性があるぶん試す価値がある気がします。 あとはタイミングですね。 考えて見ます。