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無茶苦茶、滅茶苦茶の『苦茶』

『茶』のつく言葉について調べてるのですが、 無茶苦茶、滅茶苦茶という言葉は 『無茶』と『滅茶』をそれぞれ『くちゃ』で強調し、 語調を整えたと聞きましたが 『苦茶』という当て字にしてのには何かわけがあるのでしょうか? 苦いお茶と関係があるとかではないですよね?^^; もし語源等知ってる方いましたらお願いいたします。

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  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.1

 こんばんは。  お茶は三煎にして味わうそうです。これは「甘さ」「渋さ」「苦さ」を三回煎じて味わえ、ということです。新茶はまず、ぬるめの湯で煎じて「甘さ」を味わい、次にやや熱めの湯で「渋さ」を味わう。最後に熱湯で煎じて「苦さ」を味わうのが正しい飲み方だそうです。それを、いきなり新茶に熱湯を注いで、「甘い」「渋い」「苦い」のすべてを一気に台無しにしてしまったお茶、これを滅茶苦茶というのだそうです。

kiva
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます! そんなエピソードが…語源というのは面白いですね。 まったく茶とは関係ないもと下からあった語に『茶』で当てたかと思っておりました。ちゃんと関係あるようでよかったです^^; 参考に致します<(_ _)>

その他の回答 (1)

回答No.2

「無茶」 客人にお茶を出すのは常識であり、 お茶を出さない(お茶が無い)のは、 非常識ということからきているらしいです。           ちなみに、 滅茶・目茶は、無茶の音変化だという説が有力。 漢字は当て字との事。 苦茶は、無茶や目茶を強調するために添えた言葉で、 これも当て字だそうです。           

kiva
質問者

お礼

回答ありがとうございます! はあ、そういえば確かに「無茶」には常識を顧みないという意味がありますね。なるほど。。。 それに比べ有力説は味気ないですね; 確かにだいたいのところでその説を見かけました。 いろいろな説があるのが語源の楽しいところですね! 参考にいたします。

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