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「運動では大きい筋肉を使う」ススメはどのスポーツにも有効でしょうか?

バスケットボールの雑誌ですが、「スポーツでは小さい筋肉ではなく、大きい筋肉を使う(鍛える)ことが必要」ということが主題のコラムを読みました。 ●シュートをしたり、パスをしたりするときに、腕の筋肉ではなく胸の筋肉を使う。 ●ジャンプするときは、足の筋肉ではなく、お尻の筋肉を使う。 など、パワーとクイックネスのためには大きい筋肉が重要とのことです。 個人的には、大きい筋肉はパワーと持久力がありそうですがクイックネスに欠ける気がしますし、小さい筋肉はパワーに欠けますが、繊細な力のかけ方が可能だと思います。 コラムではもちろん「もう一方は不要」と言っているわけではないのですが、「胸・背・臀部などの大きい筋肉を常に意識して使うようにする」と説いています。 この考え方はどのスポーツにも当てはまるのでしょうか? たとえば、もっとも基本的な運動であるランニングでも、胸・背・臀部の筋肉を意識するようにして良いのでしょうか? あるいは、ウォーキングとダッシュでも、ランニングで意識する筋肉と一緒なのでしょうか? 質問が多岐に渡り申し訳ありませんが、お分かりになる点だけでも結構です。宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • inaken11
  • ベストアンサー率16% (1013/6245)
回答No.1

>クイックネスに欠ける気がします いえ、そんなこと無いですよ、反応速度もこっちの方が高いです。 なぜなら、脊椎に近いので、脳からの信号が、末端より早く届くから。 例えば、ストップウォッチの早押ししてみれば解りますよ。 親指(指の筋肉)でピピッとやるのと、両手で手のひらでやるのと(腕や胸の筋肉)どちらが早いでしょ。

tatatatabo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。クイックネスについておっしゃる通りだと思いました。とても参考になりました。

その他の回答 (2)

  • tyarider
  • ベストアンサー率52% (11/21)
回答No.3

素速く動きたい=小さな筋肉鍛える。という考え方は間違っていると思います。だからといって大きな筋肉を鍛える事もこれまたイコールではない。素速く動く事は素速く動く神経系を鍛えて初めて動けるようになります。同じデカイ身体でもボディビルダーとアメリカンフットボールの選手ではその動作能力を鍛えているかどうかで実動作のパフォーマンス能力が違います。 基本的には大きな筋肉群をウェイトトレでは中心として考えていいと思いますが小さな筋をおろそかにすると故障の原因にもなるのでよくありません。 コラムからの引用だと思いますが ●シュートをしたり、パスをしたりするときに、腕の筋肉ではなく胸の筋肉を使う。 に関しては「じゃあ、腕の筋肉は使ってないの?」と考えると思いますし実際には腕も関与しています。 ●ジャンプするときは、足の筋肉ではなく、お尻の筋肉を使う。 こちらも尻だけでジャンプしているわけではありません。股関節や大腿、ふくらはぎなどを連動させ爆発力を生んでいるわけです。 自分は、ウェイトトレーニングでは総合的な筋肉の鎧をまとわせ、フィールド練習でその筋肉の使い方を身体に覚え込ませるという考えでトレーニングをしています。バスケであればウェイトルームでベンチプレスをやってコートではメディシンボールでパス練習。ジャンプ能力はスクワット、ランジ、クリーンをウェイトトレーニングで行い、コートでプライオメトリックトレーニング、実際のバスケ練習等々。素速いフットワークを向上させるにはSAQトレーニング(はしごのような器具を使うラダー練習やミニハードルを使っての走練習)を行うのがよいかと思います。もちろん他にもありますけど特にこれらの練習は必須だと思います。 ちなみに元スプリンターからするといちいちダッシュ中にこの筋をどう意識とかって考えません。長距離は知りませんが…。練習では細かく筋に集中したりしますがそれは本番で無意識にその動作が行えるようにするための練習。もちろんウェイトトレーニングでは先に挙げたような体幹を鍛えるトレーニングやハムストリングを鍛えたりという事は大前提として行います。 久しぶりに回答したのでまとまり悪くてスイマセンが参考になれば幸いです。

tatatatabo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。トレーニングの基本がよく分かりました。とても参考になりました。

  • baneroa
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.2

基本的には大きい筋肉を意識する。でいいとおもいますよ。 ただ同じ部分の筋肉でも遅筋と速筋という種類に分かれていて速筋ってのが主にパワーとか瞬発力とかのほうでドカーンってでっかくなります。 それで遅筋が持久力などであまりでっかくならないです。 陸上で短距離の選手は大きくて長距離の人はすらっとしていたりするのもその辺に関係するかもしれませんね。 小さい筋肉よりも大きい筋肉の方が持久力もありますし無意識的に大きい筋肉を使えるようになったら運動の効率もあがるかもしれませんね。

tatatatabo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。速筋と遅筋のお話、とても納得させられました。とても参考になりました。

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