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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:筋肉のつけ方と体脂肪計の計測根拠)

筋肉のつけ方と体脂肪計の計測根拠

このQ&Aのポイント
  • 筋肉を大きくする方法と最大筋力を付ける方法は異なる
  • 筋肉の種類によって必要な筋力や鍛え方が異なる
  • 体脂肪計の精度を上げるためには解剖や方程式が必要

質問者が選んだベストアンサー

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  • Taketaku
  • ベストアンサー率63% (146/230)
回答No.1

はじめまして、こんばんわ。 <一つ目のご質問への回答> 人間の筋肉には2種類あり、『赤筋(遅筋)』と『白筋(速筋)』と呼ばれます。 文字通り赤い筋肉と白い筋肉だそうですが、残念ながら私も現物は見たことありません。 色の違いは筋肉中の血管が多いか少ないかに起因しています。 赤筋を鍛えると持久力が高まります。赤筋の筋トレをすると機能が向上しますが、筋肉自体は太くなりません。 白筋を鍛えると瞬発力や筋力(パワー)が高まります。白筋の筋トレをすると機能が向上し、更に筋肉自体が太くなります。 魚の刺身をイメージして下さい。海を長い距離回遊する(持久力が要る)マグロは赤身ですが、じっと砂に潜って瞬間的に餌を捕る(瞬発力が要る)ヒラメは白身ですよね?人間の筋肉も基本的にはそれと同じで、持久運動には血液が運ぶ酸素が必要であり、そのためには血管が多い赤筋が適しているということです。 ということで、筋トレをする際は目的を決めてから行った方が効果的です。例えば持久力を必要とするマラソン選手は主に赤筋を鍛えますが、体重を重くする白筋はほとんど鍛えません。逆に、100m走の選手は瞬発力と筋力を増大させるために主に白筋を鍛えます。マラソン選手と100m走選手の肉体を比べれば、赤筋は太くならず、白筋は太くなるということがお分かりかと思います。 赤筋と白筋では鍛え方が異なります。大まかに言えば、同じ筋トレのメニューでも重い負荷(せいぜい10回できる程度)で行えば白筋が、軽い負荷(30回くらいできる程度)で行えば赤筋が鍛えられます。ただ、アスリートでない人が体力増強や体力維持を目標としてトレーニングするのであれば、両方を適度に行い、かつ脂肪燃焼および循環機能を向上させる有酸素運動を行うのがベターであると思います。 ご質問者様のデータが分からないのでこれ以上のアドバイスは控えさせて頂きますが、上記の基礎知識を持った上で、ジムのトレーナーの方にトレーニングメニュー作成のアドバイスを頂くのが宜しいかと思います。 <二つ目のご質問への回答> 体脂肪量の測定は非常に難しいもので、厳密には水中体重計などの専用設備が無いとできません。家庭向けに市販されている体脂肪計の多くは、その代わりに「BIA法(生体インピーダンス測定法)」という方法を使って体脂肪を測っています。 人間の身体のうち、脂肪はほとんど電気を通しませんが、水分の多い筋肉などは電気を通しやすい性質を持っています。 その性質を利用して、身体に微弱な電流を通して電気抵抗(インピーダンス)を測ることで体脂肪率を算出するのがこの「BIA法」です。 体脂肪計にはいろいろなタイプ(乗る物、手に持つ物、その両方を合わせた物)がありますが、全て金属の部分があり、ここに乗ったり手で握ったりしますよね?ここから微弱な電流を通して電気抵抗を測っているのです。 各社ともこの「BIA法」をベースとして、それに性別・身長・年齢・体重などの要素を加えた独自の計算式を用いて体脂肪率を算出しているものと思われます。メーカーの方がおっしゃったWHO(世界保健機構)との関連は良く分かりませんが、メーカー独自の計算式に使っている数値をWHOが認めているということかもしれませんね。 以上、長くなりましたが、この回答が少しでもお役に立てれば幸いです。

noname#48572
質問者

お礼

遅くなりましたけど、回等ありがとうございます。 とても参考になります。

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