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両親を扶養家族に・・・・

する上で疑問点があります。 主人の母親を扶養家族にしようと思っています。 父親のほうは年金を年間200万円以上はもらっていると思うので無理だと思います。 父親が病気でなるべく助けてあげたいので、援助をする予定でいます。 夫婦共働きで子供がいないため、扶養家族が増えるのは初めてでよくわからないのですが、扶養家族が増えることでの減税(控除と言うのでしょうか?)というのは給与から天引きされるもろもろ(所得税・住民税・厚生年金・健康保険など)のどこが控除の対象になるのでしょうか?? というのも、来年新築マンションに引越し予定で住宅控除もそれなりに返ってくると思うのです。 扶養家族が増えることで所得税が減税され、住宅控除があまり戻ってこないとなると、結局は扶養家族に入れないで普通に仕送りをしていくのとどっちがお得(こういった言葉は適切ではないかもしれませんが)になるか微妙なところなのでしょうか?それともはっきりしていることでしょうか? ちなみに主人の年収は1200万、購入したマンションのローン分は4000万円です。 よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • kamehen
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回答No.2

>扶養家族が増えることでの減税(控除と言うのでしょうか?)というのは給与から天引きされるもろもろ(所得税・住民税・厚生年金・健康保険など)のどこが控除の対象になるのでしょうか?? 控除の対象と言うか、具体的に何が減るか、という事ですよね。 まず所得税は、その分減ってきますね。 所得税の源泉徴収については、おそらく甲欄適用でしょうから、その場合は、社会保険料控除後の金額と、扶養の数によって税額が決まり、扶養の人数が多いほど、税額が少なくなってきます。 それ以外については、すぐには変わりません。 住民税については、前年の1月~12月までの所得に基づいて、6月以降1年間について天引きする額が決まります。 従って、今天引きされているのは、昨年の所得に基づくものですので、今年から扶養を増やした場合は、来年の6月以降の天引き額は減ってくる可能性があります。 社会保険関係については、扶養の人数には関係なく、保険料は全く変わりません。 僭越ながら、#1の方の一部訂正になってしまいますが、扶養控除については、所得控除ですが、住宅ローン控除は税額控除ですので、その性格は異なります。 ですから、扶養控除は、課税対象額を算出する際の控除で、住宅ローン控除は、その算出された税額から控除するものです。 ですから、#1の方も書かれているように、その収入であれば扶養控除が増えるだけで、課税対象額がマイナスになるとは考えられませんので、住宅ローン控除はもちろん受けられるべきと思います。 ただ、扶養控除を受けなくても、住宅ローン控除だけで全額が還付されるケースもあり、その場合は扶養控除を受けなくても所得税自体は同じとなります。 但し、住民税については、住宅ローン控除の適用はありませんので、扶養控除を受けた方が、より少なくなると思います。 いずれにしても、この年収であれば、住宅ローン控除だけで全額還付の可能性はありませんし、住民税の事もありますし、いずれにしても扶養控除は受けた方が良いと思います。 但し、お父様の年金の方で、お母様を配偶者控除として扶養にしている場合は、重複してしまいますので、そちらからは抜けてもらわなければなりませんし、その場合は、お父様の方の年金から天引きされる所得税が増える可能性はあります。

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回答No.1

扶養家族が増えることでの減税(控除と言うのでしょうか?)というのは給与から天引きされるもろもろ(所得税・住民税・厚生年金・健康保険など)のどこが控除の対象になるのでしょうか?? 関係ありません。 控除は、所得から控除されるものです。 住宅控除があまり戻ってこないという考えも違ってきます。 住宅控除も、所得から控除されるもので、税金が戻ってくるわけではありません。 計算式としては 収入-必要経費=所得 所得-所得控除=課税対象額 となり、課税対象額に対して税金がかかります。 よって、 所得-所得控除 がマイナスにならない限り、 扶養控除と、住宅控除の両方を控除される方が特になります。

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