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カップリング電流について
異種金属間の電位差により カップリング電流が流れると聞きましたが 測定方法が良く分かりません。 どのように測定するのでしょうか?
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- picoscan
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回答No.2
これは物理学だと思います。測定方法は通常の電流計でいいと思います。ただし簡易計でなく、低抵抗のものが必要だと思われます。2つの異なる金属のワイヤ、あるいは固まりでも結構ですが、接触面をよく磨いたて接触させ、両金属の反対側をそれぞれ電流計に繋ぎます。電流値は温度に著しく敏感です。なにしろサーモカップル(熱電対)と呼ばれ、2種の金属を合わせたもの、特にロジウムと白金のコンビはプロ用?の温度計として用いられています。参考urlに分かりやすく書かれています。現象に関しては、ゼーベック効果を調べればすぐ見つかると思われます。なお電池とは基本的現象がことなります。しいて共通点を言えば、金属間の仕事関数の違い、でしょう。
- Oji_0930
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回答No.1
電気化学とか物理化学の教科書で、酸化還元電位の部分を読んでみるのがいいと思います。 多分、硫酸銅の水溶液に銅版と亜鉛版を銅線でつないで間に電流計をおけば計れると思います。どちらかといえば、電位差も電圧計で計れます。亜鉛が溶けて銅が析出します。このとき電子が亜鉛版から銅版に銅線を通って流れるのでは? カップリング電流という言葉は始めて聞いたので、間違っているかもしれません