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心理学の仕事
心理学の仕事ってどういう仕事がありますかまたどういう知識が必要ですか
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参考になりそうな過去のQ&Aを挙げておきます。 心理的な仕事をしたいのですが・・・ http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=856784 心理学の進路教えて! http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=941611 文系 理系 と 就職 について http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=960435 心理学の就職 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=963829 高2の息子が心理学の道に進みたいと。。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1027103 結論だけ言うなら 世の中の多くの職業は何らかの意味で心理学に関係があるけれども, 心理学の知識で飯が食える仕事(いわゆる心理職や教育研究職)はごく限られていること。 また,そのような仕事につくには大学院に進学できるレベルの知識と能力が要求されるということです。
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- jupiter5
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「心理学の仕事」というとあまりにも広いのですが、 心理学の専門職として代表的なのは、 「カウンセラー」「心理職公務員」「大学教員」でしょう。 カウンセラーは言うまでもないかもしれませんが、 心理療法のプロフェッショナルのことです。 ただ、その職域は広く、 精神科の心理査定員や企業のカウンセラー、 学校のスクールカウンセラーなど、 多岐にわたっています。 これらの職業に就くためには、 基本的には心理系の大学院を修了し、 臨床心理士認定試験をパスし、 臨床心理士の認定を受けることが必要です。 つまり、 大学院修了レベルの深い知識が必要になります。 また、 病院・企業・学校など職場が違えば 必要とされる知識も全く違ってきますので、 それぞれに特化した勉強・研究も必要です。 次に心理職公務員ですが、 国家公務員としては「国家一種人間科学(1)・(2)」、 「法務教官」、「家庭裁判所調査官補」などの試験種があります。 また、地方上級試験で心理職を募集する自治体もあります。 それぞれの職種を全て説明すると大変なことになるので、 ご興味があればご自分で調べていただくしかありませんが、 いずれも心理学の知識をある程度生かせる職種になります。 これらの職に就くためにはそれぞれの職種の試験を受けるのですが、 心理学の専門科目だけを見てもかなりのボリュームですし、 心理学のどの領域からでも問題が出されていますので、 試験をパスするということだけを考えても、 大学で教えるような心理学の知識は、 片っ端から憶えておく必要があるでしょうし、 大学の授業で扱う内容だけでは、全く足りません。 特に国家一種の試験では比較的新しい研究も出されますので、 心理学の古い本だけを読んでいたのでは、 おそらく全く太刀打ちできません。 最後に「大学教員」ですが、 最も基本的なコースとしては、 大学院で博士号を取ることでしょう。 そのあと、 運が良ければ非常勤講師の職を紹介してもらえますし、 もっと運が良ければ、 公募に通って常勤の教員として採用してもらえるかもしれません。 常勤の教員として採用された場合、 その後に研究実績を積み上げてゆけば、 いつかは助教授・教授などになれるかもしれません。 もちろん、このコースを考える場合、 「知識が必要」というレベルではなく、 自分で新たな知識を生み出す「研究」という活動が必須ですので、 自分で設定した研究テーマについては、 「日本中で自分が一番良く知っている」 というレベルであることがのぞましいですね。 これらはいずれも「専門職」ですので、 生半可な知識ではなれませんし、 間違いなく「狭き門」です。 が、民間では、 心理学を生かせる仕事はほとんどありません。 ついでに言っておくと、 「臨床心理士」の場合は、 大学院を出て臨床心理士になれたとしても、 安定的な仕事に就ける人は少数です。 また「大学教員」も、 博士号を取れば安泰ではなく、 常勤の教員の職につけない人もたくさんいます。 ということになりますが、 質問者さんは大学生さんでしょうか? もしくは、心理学科の受験を考えていらっしゃるのでしょうか? もし、将来心理学を仕事として生かしたいと考えているなら、 それなりの覚悟はしておいた方がいいでしょう。 いかがでしょう。 夢をつぶすような話だったかもしれませんが、 心理学科に入っても、 それを生かす就職はほとんどない、 というのが現実ですね。
- kamifumi
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こんにちは。 心理学の仕事とは、その内容を生かせる仕事ということでしょうか?それなら、学ぶ心理学の種類によって少しづつ違いはありますが、心理学の内容を生かせる仕事はたっくさんありますよ。 最近流行?の臨床心理学なら、病院や福祉関係ですし、教育心理学なら学校関係、犯罪心理学なら更生施設や頑張れば警察関係なんかも出来るかもしれません。 色彩心理学なら服飾デザイン系とか、産業心理学なら小売業者の販売促進のために売り場のレイアウトを考えたりとか・・・。 挙げだしたらキリがなくなってしまいます。(笑) 少し極端に言うと、人と人が関わる仕事のほとんどは、心理学の内容を多かれ少なかれ使っているということになると思います。ただ、「心理職」という立場を望むなら、職種はかなり限定されてしまいますが・・・。 上記を踏まえると、心理学の仕事をするために必要な知識は、場合によって異なるものもあります。 自分のやりたい心理学の周辺領域(たとえば犯罪心理学なら社会心理学とか)を学ぶ必要があるでしょう。 また、どのような心理学を学ぶ上でも共通している知識は統計学と英語でしょう。 心理学が「科学」の一分野であるのは、統計学が基本になっているからでしょう。調査や実験を考えたり、結果をまとめる時に統計に関する知識は、どのような心理学をやるにも絶対必要ですから。 英語は論文を読む事があるからです。英論文を読まなければならない事が時々出てきますよ。 ところでgandamさんはお幾つですか?もし中高生ならなら英語と数学、特に数学は確率を頑張ってください。確率が苦手だと、大学でちょっとキビシイことになることもありますよ。あっ、もし違ったらごめんなさい。f^_^;
お礼
ありがとうござうました