こんにちは。
専門家でもないですが、回答しても宜しいでしょうか?
おたくのおばあちゃまのご長命は良く分かりませんが(笑)みすゞの場合は、生活苦でおまけにダンナの浮気で性病をうつされて、やっと離婚したのに親権までとりあげられそうになって、生も根も尽き果てちゃった・・・って感じでしょうね。
で、他の明治辺りの女流作家がなんで不倫で短命で結核かと言うと・・・
私の考察ですが、大体生活に余裕が無きゃ生活に追われて文学などやってられないので、娘時代は金持ちの家で育ってるお嬢様が多いと思います。そして教養と称して何処かのロマンスグレーの文学者なんかに師事を仰いで、ついでに恋の手ほどきなども教わって、無菌培養で育ってるから、そのまま不倫関係に陥っちゃう・・・結構パターンですね。
おまけに勢いでそのままかけおち、略奪婚などやらかしても、お嬢様育ちなのに文学者なんて貧乏人のところに嫁いだもんだから、しなくて良い気苦労とストレスで体弱っちゃうんだと思います。
ここで大体2パターンくらいに分かれて、そのまま体が弱ってる上に、ダンナ働きもないから食い扶持も無く、十分な栄養がとれなくて流行り病の結核で・・・
もう一つは、気位ばっかで甲斐性ない、年寄りオヤジのダンナに愛想尽かして、より若い書生なんかによろめいちゃってかけおちしたり心中したり・・・
そんなこんなで「不倫で結核で短命」だったりするのかもしれませんね。
お礼
なんだか、妙に納得してしまいました・・・はっきり言って、「詩」しか娯楽がない時代ですもんね・・・