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金子みすゞの詩
私は金子みすゞの詩が好きで、先日、山口県は長門市仙崎の金子みすゞ記念館に行って参りました。 みすゞの詩の朗読を聴ける機械があって、実弟の上山雅輔氏による朗読が独特の調子で印象深かったです。 皆さんはみすゞの詩の中で、どの詩が特に好きですか?どんなところがお好きですか。
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私の中では野口雨情と並ぶ詩人です。 特に好きな詩は ○大漁 大漁の浜の風景を詩にしなさいと言われたら、ほとんどの人がその様子を書くだろうと思われるこのお題で「鰮のとむらい」とは! やられた!という感じです。 ○つもった雪 雪という無機質なものにまで「心」を感じてしまう、この人の哀しいほどのやさしさに何度読んでもじんとしてしまいます。 URL貼りました。多くの方に読んで欲しい詩です。 こんなに才能ある感性豊かな人にとって、夫から創作を反対されたことはさぞ辛かっただろうと思います。 若くしての自殺が惜しまれてなりません。
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娘向けに、金子みすずの絵本を買ってあります。まだ読めないんですが(笑)。 一つだけというと、「星とたんぽぽ」かな・・。 見えぬけれどもあるんだよ。 見えぬものでもあるんだよ。 ・・よい言葉だと思います。今、「物」にしか価値を感じられない人間が増えつつある中、そうした「見えないし手で触れることはできないけれど、確かに存在している何か」を感じ取れる人間に成長して欲しいと思うのでした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 娘さんに買われたのですね。 みすゞの詩は、言葉1つ1つに愛おしさがあるというか、ホントに感性の人だなぁと思います。
- masa30222
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山口県のどこか忘れたけど金子みすゞの詩に曲を付けて歌ってる人の所に行った事があります(小さかったからうろ覚え) やっぱり私と小鳥と鈴との「みんな違ってみんな良い」って所が凄い良いですね
お礼
ご回答ありがとうございます。 曲をつけている人がいるのですね。
こんばんは☆ 金子みすゞの夫がしたことが許せません…。 そういう時代だったのでしょうか? ところで、好きな詩は 『お魚』と『みんなをすきに』 です。もちろん『わたしと小鳥とすずと』も大好きですが… 『お魚』の今、人が何気なく当たり前に口にしているものでありますが そういう立場の弱いモノに注目できるところとか… 物悲しい詩であると思います。そういう気持ちがわかる心の温かい 人だと思います。 『みんなをすきに』 前向きに物事を受け止め、すべてを愛そうとする、心の豊かさが 表れていると思います。 山口には金子みすゞをはじめ、中原中也、山頭火^^;など数多くの詩人がいます。地元ですが、詳しくないですが^^;
お礼
ご回答ありがとうございます。 時代のせいもあったのでしょうね。 みすゞは良い作品が多いですね。
- dido
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《 みんな違って みんないい。 》 ...コメントは いらないですね...
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにコメントはいらないですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >この人の哀しいほどのやさしさに何度読んでもじんとしてしまいます。 ホントにそうですね。 すごい感性の人だと思います。