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退職金の算定額
久々に質問させていただきます。 就業規則の記載で退職金の項目が今一つ理解できません。 ご存知の方ご教授いただけますようお願いいたします。 就業規則では... 『退職金の額は、退職当時の基本給に、次に定める勤続年数別支給率を乗じた金額とする。』 1.勤続年数10年未満の年数については、1年につき 6割 2.勤続年数10年以上15年未満の年数については、1年につき 7割 (以下略) とあります。 「基本給」というのは年収という理解で良いのでしょうか? また、例えば「勤続年数6年・勤続時基本年収500万円」とした場合、退職金は一体いくらになるのでしょうか。 お手数ですがご教授いただけますようお願いいたします。
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支給率が勤続10年までは1年に付き6割ですから、勤続6年であれば、60%となります。 基本給30万円×支給率6割×6年=108万円です。 なお、退職金の税金については、勤続20年以下の場合、40万円×勤続年数の退職所得控除額がありますから「退職所得の受給に関する申告書」を提出すれば、240万円までは所得税も住民税も課税されません。
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- reopapi
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退職金の算定額ですが、お宅様の規定によると、一般的には概ね、次の計算結果だと思います。 6年×0.6×30万円=108万円 勤務年数の端数は切り捨てるところが多いようですよ。 (5年10ケ月は、5年になる) この退職金額だと、所得税は非課税です。
お礼
非常によく分かりました。ありがとうございました。
支給率が勤続10年までは1年に付き6割ですから、勤続6年であれば、60%となります。 基本給30万円×支給率6割×6年=108万円です。
- torumaringo
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給与明細をご覧ください。「基本給」というのがあります。これが退職金の算定根拠となります。 年収、月収と表現した場合は、諸手当が含まれます。退職金の計算には諸手当を含みません。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 なるほど、基本給は基本給ということなんですね。 ということは上記質問を一部以下の通り訂正させていただきます。 --------------------------------------------------------- 例えば「勤続年数6年・勤続時基本給30万円/月」とした場合、退職金は大体いくらになるのでしょうか。
お礼
非常によく分かりました。ありがとうございました。