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コーヒーの糖分

コーヒー豆(種)には若干の果糖液糖ぶどう糖が含まれており、コーヒー豆をローストして過熱する過程で、変性糖としてショ糖に変化するものが生じることがあり、ローストの加減によってはショ糖が多少は増加することもありますが、人の味覚では判らない程度と言われています。なのにコーヒーのプロ達(バリスタ)は「○○農園の豆なので、とても甘いコーヒーです」とか「甘さを強く引き出して淹れてみました」とか言っていますよね。そう言う暗示をかけられて飲むと、確かに甘く感じるから不思議です。なぜコーヒー(もちろんブラック)から(若干ですけど)甘さが感じられるのでしょうか?気のせいですか?よろしくお願いします。

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  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2523/6914)
回答No.2

苦味が酸味が少ないことや、香りで甘いと言っているのでしょう。例えばバニラエッセンスは甘い香りですが、なめると非常に苦いだけです。

marketwinner
質問者

お礼

なるほど。「香りで感じる」と言うのはよく聞きますよね。

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その他の回答 (1)

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6983/20615)
回答No.1

豆の中に糖分が含まれていても。 お湯でコーヒーを抽出すると ほとんどは水分です。 10gの豆に0.3g の糖分が含まれていて その全量が抽出されても 100㏄のコーヒーの中に0.3gの糖です。 焙煎前 全多糖類(炭水化物) 約50.0% 少糖類 約7% 脂質 約15% 遊離アミノ酸 約2% タンパク質 約12% 全クロロゲン酸類(ポリフェノール) 約7% カフェイン約1.5% トリゴネン 約1% 脂肪族酸 約2% 無機成分 約3% 焙煎後 全多糖類 約30% 少糖類 約0~3.5% 脂質 約16% 遊離アミノ酸 0% タンパク質 約13% 全クロロゲン酸類(ポリフェノール) 約1.2% カフェイン 約1% トリゴネン 約0.5% 脂肪族酸 約1.5% 無機成分 約4.5% 腐食酸 約16% 多糖類は炭水化物で甘くはありません。 ショ糖は二糖類です。果糖などが単糖類です。それらの少糖類は甘く感じます。 通常の抽出方では 豆の成分を全量取り出すことはできず 98%が水分です。 それから 単糖類は加熱によってショ糖には変化しません。 https://coffee-station.jp/archives/1822

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