- ベストアンサー
北前船の物流量、敦賀の手前
にしんを食べててふとした疑問です。 北前船は東北北海道の高価なもの（腐るもの？）を敦賀で陸揚げして琵琶湖を通して京大坂に運びます。 一方津軽庄内直江津加賀などから大阪へ莫大な米を運びます。 敦賀の手前で荷が最大になるような気がするのですが、加賀敦賀間で過積載して運んでいたのでしょうか？それとも細かい地域便がたくさんあって敦賀でいったん米等の上げ下げ積み替えがされていたのでしょうか？
- jkpawapuro
- お礼率82% (2728/3289)
- 歴史
- 回答数2
- ありがとう数2
- みんなの回答 （2）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 北前船は東北北海道の高価なもの（腐るもの？）を敦賀で陸揚げして琵琶湖を通して京大坂に運びます。 そういうルートもあるけど，西回り航路で瀬戸内海を通り大阪に直接来るのが便利で，大量にものを運ぶのはこのルートです。 > 一方津軽庄内直江津加賀などから大阪へ莫大な米を運びます。 これもあるけど，その量は大したことはありません。生産地から消費地運ぶのですが，消費地は各地にそれなりにあります。京大阪だけに人口が集中しているわけではありません。コメの相場の安いところで買い，相場の高いところで売ります。こまめに途中の港で売り買いをしているのです。細かい地域便もあります。
お礼