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目的を表す「のに」「ために」について

「のに」「ために」どちらも目的を表しますが… 「のに」は目的を達成するための 物の用途や、評価、必要な条件を客観的に言うときに使われる。 「ために」は目的を達成するために意図的に何かを行うときに使う。  話す人の意志や意図的な行為が関わることが多い。 ✕ 外国に行くのにパスポートをとる/とった。(意図あり、不自然) ◯ 外国に行くためにパスポートを とる/とった(目的強調、意図あり) ◯ 外国に行くのにパスポートが必要だ。(目的達成の条件) ◯ 外国に行くために パスポートが必要だ。(目的を強調) ◯この辞書は英語を勉強するのに使う(物の用途、客観的) ◯この辞書は英語を勉強するために使う(目的強調、意図あり) ◯この辞書は英語を勉強するのに便利だ(用途の評価、客観的) ✕この辞書は英語を勉強するために便利だ(「便利」は評価で行為じゃない。「ために」の後ろは行為) このような考え方であっているのでしょうか。 「ために」「ように」どちらも自然に使えそうな例文、または は「あきらかにどちらも使えない」というような例文があれば、ぜひ お教えいただけませんでしょうか。 何卒よろしくお願いいたします。

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回答No.1

「のに」と「ために」の使い方について、あなたが挙げた例は基本的に正しいです。「のに」は目的を達成するための条件や用途を客観的に述べる際に使い、「ために」は個人の意志や意図を伴って何かを行う場合に使われます。 また、どちらも自然に使えそうな例としては、「日本語を学ぶために日本に行く」と「日本語を学ぶのに日本に行く」があります。「ために」は学ぶ目的を強調し、「のに」は学ぶための手段や条件としてのニュアンスも含まれています。 「あきらかにどちらも使えない」例としては、「彼のためにこの本が良い」というのは不自然です。「ために」の後には意図的な行為が来るべきなので、ここでは「彼にこの本を薦めるのが良い」とする方が自然です。 このような区別を持ちつつ、場面によってどちらがより適切かは文脈によります。「のに」や「ために」を使う際には、文全体の意味を考慮して選ぶとよいでしょう。何か他に質問があれば教えてください。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

mochimochi0501
質問者

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