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英語の勉強方法

 英語の勉強方法について質問します。  以下の勉強方法は、良い勉強方法でしょうか?悪い勉強方法でしょうか? _ ●私の思いついた勉強方法  一つの単語に着目します。   例えば「apology」  「apology」に着目して辞書を使って以下の事をします。 (1)その単語の意味を覚える (2)辞書に記載されている例文を書き出してマスターする。 以下の例文がありました。   Please accept my apologies. ここにおわびいたします   I owe you a very big ~. おわびのしようもありません. マスターするとは以下の如く。  ・例文を訳せるように、又逆に訳文から英作文できるようにする。  ・例文中の単語を覚える。 (3)上述(1)(2)が完了したら、例文中の別の単語に着目し、同じ事をする。 例えば、上記例文中に「accept」と云う単語がありますが、その「accept」に対して同じように上述(1)(2)をやって、マスターしたら(3)をやる。 それを延々と繰り返す。 メリットは、テキストなしで辞書だけで勉強できると云う事があります。 宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.6

#4にいただいた補足を拝見しました。いいえ、私が言わんとしていることはそうではなく、いかなる辞書であれ、辞書の例文というものは丸暗記学習に向いていないということです。 ちなみに、例文を暗記することがお好きなら、私としては旅行会話集などの会話集がおすすめです。こちらのほうが「例文暗記」には向いていますので。なぜなら、そのまま使える例文ばかりが載っているからです。 反面、辞書の例文は、使うための例文というよりは「世の中にはこんな使い方もありますよ。この使い方を見ると、単語のイメージがわくでしょ」という、あくまでも単語を理解させるためのものなのです。 ご趣味を通じてE-mailを送る機会が増えたとのことですが、大き目な本屋さんに行かれて、E-mailの実例集がないか聞いてみたり、ご自身のそのご趣味に関係しそうな例文が多そうな会話集を探してごらんになってはどうでしょう。 いずれにしても、辞書であれ、会話集であれ、本の中身を実際に見て、今すぐにご自身が使えそうな例文が少しでも多く載っているものをお買い求めになるといいのではないかと思います。

oq_angel
質問者

補足

 なるほど、失礼しました。  但し、私が辞書の例文を云々と云うのは、丸暗記するのではありません。あくまで、例文を通じて実際の用法を学ぶ、と云うことです。単語の意味を覚え、かつ用法を学び、結果として訳せる、又訳から英作文できるようにする。 >反面、辞書の例文は、使うための例文というよりは「世の中にはこんな使い方もありますよ。この使い方を見ると、単語のイメージがわくでしょ」という、あくまでも単語を理解させるためのものなのです。  奥が深いですね、ありがとうございました。

回答No.5

#2の回答者です。 >この方法は、正確に云うと「思いついた」のではなく自然にやっていたのです。 それは大変失礼しました。 私は、物事にはやはり成果や目標というものがないと、無味乾燥な単語の暗記など続くものではないと思っていたからです。 #4の方のお話を読んで、私の恩師の学生の年代を調べてみると、1960年代でした。私はあくまでも、上級(英検1級以上)の単語数を増やすということで、ご質問者とは、まったく異質な話でした。 ご質問者さんの質問要件とは、かなり離れてしまった感はありますが、ご質問者さんのように、"apology" や "agree" という基本単語を攻略するなら、英英辞典も引くことをお勧めます。イメージがはっきりするし、辞書によっては、例文も冴えたものがあります。 >Please accept my apologies. ここにおわびいたします ただ、accept を次に調べるよりも、私はちょっとチュウチョしてしまいます。この英文は、改まっていう言葉で、Official に言う言葉なんだろうと思いますが、そこらは、英和辞典ではイメージが浮かびません。例えば、私の昔の記憶で、仕事で、新入社員が、手紙文で、"please forgive me"と書いたのを読んで、大笑いしたことがあります。 CoBuildなどでは、 When Mary finally appeared, she made her apologies to Mrs Madrigal. ここらへんが、英和辞典との違いかな?かなり言葉の輪郭がはっきりしています。英和辞典は、無難な所を選んだ言葉ですが、そのイメージは伝わってきません。 >ノートブック更新の機会が訪れたときに、コレで良いのか?と疑問に思って質問しました。 これについては、漠然としたアドバイスなのですが、英語を勉強していると、ある程度の「覚えたという実感」があるはずで、それがないとしたら、おそらくは、最後には徒労に帰してしまうのではないかと思います。特に、リスニングにしろ、音読にしろ、延々と繰り返すよりは、ある程度の目新しさがないと、挫折してしまう可能性があると思われます。 英単語などの勉強は、本当にザルで砂金を見つけるようなもので、ボキャビルなどしても、無理やりしたものなどは、ほとんど、忘れてしまうものです。ただ、私は、単語に関しては、ほとんど効率性を求めることはしませんね。言い換えると、英単語の勉強(暗記ではない)は、語学とは別の範疇で考えているからです。長く続けてみて、ある時に、自分は英文が読めると気がつく時が来るものです。 役に立たない話になってしまい、失礼しました。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

むしろ、昔の人は、ほぼそれと同じ勉強法をするのが一般的だったのではないかと思います。昔とは、1970年前後くらいまでかなと想像します。インターネットによる例文検索がなかったのはもちろんのこと、今ほどに教材が世の中に溢れ返っていなかった時代ですね。ちなみに、英語に限らず、語学の古い教材って、例文が変にややこしかったりします。 というわけで、昔の人がやっていたくらいなので、熱心に続ければ、それなりの効果はあるはずです。では逆にデメリットは何かというと、(1)丸暗記なので応用力が身につかないという点と(2)例文が複雑すぎて基礎的な構造が身につきにくい点です。 これを解消するには例えば、Please accept my apologies.を覚えたうえで、Please accept my son's gift.と置き換えてみることを繰り返せば(1)は解消できます。また、I apologised to her.を覚えたうえでPlease accept my apologies.を覚えれば(2)を解消できます。 しかし、私から見ると、随分と回り道です。本来であれば、I apologised to her.を覚え、He apologised to me.と置き換え、She ran to him.なども作ってみて、そのうえで、お書きになったような勉強法をするのが近年のやり方ではないかと思います。 とはいえ、補足を拝見するにつけ、すでに自然におやりになっているとのことですので、よほどそれがご自身に向いているのでしょう。人間、やりたいことをやるのがいちばん身につくというものです。ただし、覚えたものは使うべきですね。でなければ、単にノートをデザインで埋め尽くしているだけになります。それはそれで楽しいだろうと思いますが。

oq_angel
質問者

補足

 ご回答有難うございます。    他の回答者さんも指摘しておられますが、例文があまり良くないのですね。  ならば、英和辞典でなく英英辞典が良いのでしょうか?  そう考えると英英辞典でも、日本の出版社から発行されている日本人が作った英英辞典ではなく、英米で作られたものの方が良いのでしょうか?英英辞典と云うよりも、英語を母国語とする方々のための国語辞典ですね。  散歩がてら洋書の多い本屋さんに行って物色してみようかな? >覚えたものは使うべきですね。  その通りですね。  仕事では最近外国と遣り取りすることは殆ど無くなってしまったのですが、趣味を通じて、外国にE-MAILを送る機会が増えました。  どんどん活用しようと思います。 

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12513)
回答No.3

なるほど、「1つの」勉強法としてやってみる価値はあると思います。「1つの」と言うわけは、例えば、一般の練習問題、文法のまとめ、精読と多読、作文問題、過去問などと並んで、という意味です。 質問者さんの考えた方法だけでも、一定期間続けていけばある程度の成果は挙げられると思いますが、専用ノートを使って、着目した単語をめぐっていろいろな角度から見たりまとめたりするると、もっと幅が広がったり、能率が上がったりするかも知れませんね。 例えば、apology の次に着目することにした accept を取り上げて考えてみましょうか。こんなのはいかがでしょうか。専用ノートの左ページを使って、所定の学習作業(1)(2)を書くことにし、右ページでは、「その語の周辺」を広げたり、深めたりしてみるのです。この方法を取り入れることで、「偶然出会った語について学習するという方法の欠陥(焦点化されていないので、散漫で非体系的で記憶に残りにくい)を補うことができると思います。 ☆同義語・類義語:receive, admit などとの共通点や相違点を点検する。 ☆反意語:accept とreject を一対にして覚える。 ☆派生語:acceptable, acceptability, acceptance などを確認し、置き換え練習などをしてみる。 ☆その他:接頭辞・接尾辞、動詞なら活用の型(ABB, AAB, ABA, ABCのどのタイプか)など。 以上で十分と思いますが、さらに広げたければ、こんな方向もあるでしょう。 ★関連語:affirm-deny の対などと組み合わせて、関係を立体化してみる(「相関の束」と言います)。あるいは、accept と関係の深い語をグルーピングする。上に挙げたreceive, admit, rejectなどのほか、proposition「提案」、offer「提供」、application「応募」、proposal「求婚」、meeting「会議」、agreement「賛成」、opposition「反対」…)など。 ★応用演習:例えば、この語が用いられるような和文英訳の問題を自作して、解答を考えてみる。 問題例「彼の提案は受け入れ可能だったが、実際には受け入れられなかった。つまり、拒絶された。」 英訳例 "His proposition was acceptable, but in practice it was not accepted, that is to say, it was rejected."

oq_angel
質問者

補足

 ご回答有難うございます。  前にも書きましたが、あなたを含めて皆さん高度なので驚いています。  最初の方も述べられておりますが、「偶然出会った語」からの学習で「焦点化されていないので、散漫で非体系的で記憶に残りにくい」と云う事は共通していますね。  最近の私は、英語のお勉強は時々やっていたのですが、テキストには、日本人が英語を学習するための教材というもモノは全く使っていませんでした(大学卒業以来、20年ちょい!)。では何を使っていたか?  ・仕事で出くわす、資料、書籍(技術者です)  ・趣味のアマチュア無線関連で、外国と遣り取りする文書等  ・歌の歌詞(カラオケで歌うために歌詞を覚えるとき)  ・国家試験の過去問(これは教材に近いか?)  よって先述していますが、デメリット面はよくわかりました。  参考にさせていただきます。

回答No.2

こんにちは。 >良い勉強方法でしょうか?悪い勉強方法でしょうか? 良いも悪いもないと思います。できるかできないか、だと思います。 私の知っている方法は、正確には違いますが、そういう方法は、今の時代の人たちは知らないと思います。ご質問者さんのように、頭の中で考えた方法を、やってもみないで掲示板で聞くというのは、おそらくは実行までにはいたらないと思います。良いと思ったら、自分で実証すべきです。思ったら、すぐにでも、そして数ヶ月でも、やってみる気概がなくては、どんな方法でも、とても英単語の暗記などという無味乾燥なことは続かないものです。 違う点のひとつは、 >(3)上述(1)(2)が完了したら、例文中の別の単語に着目し、同じ事をする。 そんなことはしないということです。それなら、かつて流行った「英絶法」といっしょで、その方法は英英辞典を使うということでしたが、その効率の悪さに、ほとんどの人は挫折しているはずです。 本来、辞書の出ている順に進めていきます。この方法には、いくつか大事なことがあります。 なぜ、それをするかというと、受験の単語帳などは終わってしまい、当然、覚える適切な単語帳もないということで、ボキャビルの一環として行いますから、実力のない人がやっても無理だと思います。辞書の例文を覚えることは、例えば、DUOなどもあり実績を挙げていますから、それ自体を否定するのはナンセンスです。 もうひとつは、その辞書選びで、そういう方法には、向き不向きがあるということです。 私の恩師は、直接聞いたことはありませんが、私の書いた方法を実行したと思います。 私の恩師は、その例文を受験時代に覚えたようですが、何十年も経って、教壇の上で、その頃の辞書の例文を暗証してみせましたし、彼は、アメリカの大学でも優秀な成績を修めました。学生中に、英語、ドイツ語、フランス語を専門書を読めるレベルまで習得しました。その後、言語学の大学教授になっています。 世の中には、サヴァン症候群ではないけれども、辞書をほとんど覚えてしまうという人がいるのです。凡人には出来ませんが、そういう事が可能な人たち(複数)いるということは間違いなく、そういう人たちの多くは海外の大学に留学し実績を残しています。実用英会話ばかりが流行る昨今、こうしたボキャビルは見向きもされません。 ただ、いろいろ調べてみましたが、そういう人たちは記憶の構造が違うのではないかという推論に至りました。凡人には無理かもしれませんね。昔、ここのカテゴリでも、辞書で覚えると主張し、極端な考えの持ち主がいました。 上級レベルの英単語を覚えるについては、 http://canopus.s31.xrea.com/modules/bwiki/?%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E5%AD%A6%E7%BF%92%2FVocabulary%20Building#content_1_9 「英単語15000語レベルまで語彙を増やすことができる段階別の英単語帳が腐るほど販売されていて、それらは工夫を凝らた英単語暗記法に特化している英単語記憶術本。それなのに、わざわざ英語辞書を英単語帖として暗記する必然性が僕には分からない。」 その内容は、確かにその通りかもしれません。しかし、玉石混交です。中でも、TOEFL方式の単語帳は単語の暗記方法は良いとは思いますが、上限としては、せいぜい、15,000語です。私自身は、15,000語レベルまでというよりも、20,000語を「効率的」に語彙を増やす方法は知りません。それぞれの単語帳の特色があり、重複もあります。市販のものは限界があります。むろん、海外のボキャビル・トレーニングは、20,000語などという低レベルなものではなく、遥か上にありますが、私は、これに手を出すほどの力はありません。この頃になれば、文章で英単語を吸収することも多くなるとは思いますが……。 >メリットは、テキストなしで辞書だけで勉強できると云う事があります。 語学は、総合的に多角的に学習を進めないとダメだと思います。つまり、英単語の暗記そのものは、英語の勉強とは離れたものという認識がないといけないと考えています。

oq_angel
質問者

補足

 ご回答有難うございます。  この方法は、正確に云うと「思いついた」のではなく自然にやっていたのです。  英語のお勉強からではなく、仕事か何かで知らない単語に出くわし、辞書で調べ、忘れないように意味をノートブックに書き出しました。意味だけじゃダメだと思い例文も書き写し(英文和文双方)、それをテキストにしてお勉強をした。その後は先述どおり、例文中の未知の単語での繰り返しです。  ちょうど一冊のノートブックがいっぱいになったところです。  で、当然お分かりでしょうが、この方法でやって行くときりがありません。  最初は自己満足してやっていたのですが、ノートブック更新の機会が訪れたときに、コレで良いのか?と疑問に思って質問しました。  今後どうするかは未定ですが、このご回答は大切な参考とさせていただきます。  

  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.1

テスト目的だったら"ある意味"いい勉強方法かもしれません でも、まずの学びたいポイントが絞れていないので、あたりかまわず、出たとこ勝負というやり方 効率性の意味では"悪い"という評価にはなるでしょう こういうポイントを絞っているのが教科書や参考書なわけです つまり、覚えるべきところをすくいとって載せているという意味で 質問の方は経済的な理由で、このすくいとる、選択のプロセスを自分でやるとおっしゃる それはご自由に 先立つものはお金ですから あと、こういう辞書にある例文というのは、context(使用される状況、環境)が定かではないですね 結果して、"日本語訳"から推論した英語理解になります どういう場面である単語・フレーズが使われるかという大事なことを無視して、日本語訳がそうなっているから、この英語は通じるはずだ、という思考プロセス pragmatics(状況に合わせた言葉使用)ができていないと、文法的に正しくとも、受け側の観念と一致しないと全く理解されないことが多いです 質問のプロセスと全く逆にしたらいい勉強法かもしれません 「こういう時にこういうことを伝えたい」、でもどの単語が適切なのかわからない 何とかapologyに辿りつく apologyとセットになる動詞は何か 一つにacceptがあることがわかる acceptという単語はそもそもどういう単語か、通常どういう目的語をとるのか、など つまり、使用される状況がわからない単語やフレーズは記憶されても短期間です ずっと忘れないようにするためには、くどいぐらいの反復練習か、使用状況とセットとしての理解です たぶん、後者の方がずっと時間が経っても思い出せる確率は高いです

oq_angel
質問者

補足

 ハイレベルなご回答、有難うございます。  全然気にもしていなかった事をお答えいただき、目からウロコって感じです。  びっくりしたのは使用状況についてです。  知らない単語を覚える、という作業に関し、意味だけを覚えていても使用状況が理解できていなければ良くない、という事は分かっていました。なので、使用状況も理解するために例文を扱って学ぶ、と考えていましたが、それでは甘いのですね。  このまま続けるかやり方を変えるかはさておき、とにかく参考になりました。