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NDC一覧をネット上で
日本図書館協会 刊行『日本十進分類法』のweb版は公開されていませんか? 分類番号が000〜999(整数だけ)が掲載されている程度のものや、これこれの件名は何番か、といった個別の検索サイトは見つかりますが、小数点以下を持つ番号も全て含めた一覧を探しております。近所の図書館で訊いたら、見つけられません、との回答でした。よろしくお願い致します。
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No.2です。ご丁寧なお礼の文章、ありがとうございました。 私とは、おそらく世代も異なり、情報に対する考え方が違うのだろうと思います。 私は、情報=それを取りまとめるのに労力・能力が必要、と考えるタイプなので、それ相応の対価を払って情報を買うことに違和感はありません。(こういう考えもあると申し上げているだけで、これが正しく、他が間違っているという意図ではございませんので、誤解なさいませぬように。)
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- hiro_1116
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No.1です。お礼を拝見しました。 お役に立てなかったようで恐縮です。 こちらで販売されている機械可読ファイルは如何でしょうか。 既にご存じの可能性が高いですが。 https://www.jla.or.jp/committees/bunrui/tabid/887/Default.aspx
お礼
図書館をはじめとした機関向けを主に念頭においたオフラインのDBですね。このページも図書館で この質問をした時に、司書から教わった記憶があります。 今のご時世、どこへ旅行するにも、分厚い『時刻表』を買わずに自宅で無料で全国のダイヤが分かり、 またかつては法律専門雑誌を繰らなければ読めなかった裁判の判決文も、ニュースになるぐらいの訴訟ならば、最高裁 その他がアップしてくれていて、コピー代すら出さずに閲覧できる、 と、そういう時代にあって、利用料を徴収してはならないという法律まであり、知識普及の砦たる公立図書館が、利用者にとって多くの関連資料にたどり着くためのNDCを無料で情報提供していない方がどうかしていると思い、この質問を出しました。最近は「キーワード」の項目でパソコン検索するのが流行りですが、ジャンルによってはキーワードより NDCが使い勝手が良いことも(そう頻繁ではないものの)あるものですから。 もちろん そういった質問の経緯は私が一人合点していただけで、「無料版を探しています」と明記しなかったことは私の落ち度です。せっかく探し出してくださったのに申し訳なかったです。 でも、ご回答は決して無意味ではなかったと思います。私が探した時と同じ資料に回答者さんも行きつかれたことから、「図書館側では、検索パソコンを普及させ、オンライン検索もできるようにしたことでこと足れりと考えているんだろう」と、推測がつけられましたから。 2回にわたるご回答、親身になってお寄せくださり、ありがとうございました。
- hiro_1116
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こちらはいかがでしょう。 https://www.ndl.go.jp/jp/data/NDC10code201708.pdf
お礼
ご回答くださったことに、まずはお礼申し上げます。 しかしながら、リンクしていただいた資料は、私も既に見たことがあり、この資料は、具体的に或る番号について、例えばこれこれの考え方でこう配置する、といった(おそらく改訂等の作業にあたって採った)編集方針を、まとめたものと思われます。確かに小数点以下を含んだ番号が、一見多数載っているものの、紙の形で出版された現物の『日本十進分類法』全体から見るとほんの一部に過ぎません。図書館へ行ってその紙のバージョンをいちいち参照するのが面倒なので、当サイトで質問した次第です。せっかくですが・・・
お礼
確かに私、いつの間にやら還暦も過ぎて数年経ち、古い人間になったのでしょう。“情報と水はタダ”などという、日本人にありがちな意識に批判がなされ出した時代に、もう人生の半ばに差し掛かっていたくらいですから、意識がアップデートしきれていない部分があること、ご指摘の通りだろうと思います。 ただ、私 全ての情報が無料が望ましいなどとは全く考えておりませんし、むしろ創作的な作品についてはノンフィクションであれフィクションであれ、海賊版で儲けるような輩に対してはビシビシ取り締まるべきだと思っている1人です。優れた作家はそれ相応に稼いで然るべきだと思います。 しかし、白書とか判例とかNDCの類は、それらの情報が納税者(国民)の共有物であり、著作権も発生しませんし、営利目的で刊行されるものでもありません。(新聞・雑誌の記事のうち、単なる事実を報道するものも著作権は発生しませんが 国民の共有物としての情報ではないので、それらが有料なのは当然だと思います。そういう意味では私が先に例とした『時刻表』のケースは、例として不適切でしたので取り下げます) 私の言葉遣いをお褒めくださいましたが、回答者様こそ、謙虚さの滲み出るご回答で接してくださるので、私のほうも素直に自分の視点の一面的であった部分を反省できます。 国やその周辺の機関によるコンテンツの中でも、NDCに限っては、自分に必要な出版物への無料アクセス方法が『日本十進分類法』以外で考案・提供されているから…と考えて、諦めたいと思います。大変お世話かけました。