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GDP(生産面)の算出時に投資はどう計上しているか

GDP(生産面)の算出について、私の理解では、基本的に企業(・事業主)から消費者への消費財の売上の合計をGDPとして計上していているのだろうと思います。企業→企業は、中間段階の生産物として、仕入も投資もまずはとりあげない。 しかし後で、企業→企業の、中間段階であるにもかかわらず、投資分は計上する。また企業→個人の住宅投資も、計上する。 消費分と投資分を合計して、GDPを出す。 国民所得を計算するときは、投資分は、差し引く、(投資はほぼ減価償却と同じになるので、その額) という考え方で正しいでしょうか?

みんなの回答

回答No.1

GDPとは国内で生産されたすべての財・サービスの付加価値の合計。GDP統計で投資とは企業による工場の建設、機械・設備の購入、家計の住宅の購入等ですよね。工場を建設する企業の付加価値、機械・設備を生産する企業の付加価値、住宅建設企業の付加価値を計算し、合計すれば、投資に対応するGDPの生産面はわかるのではないでしょうか?

spongetak
質問者

お礼

ありがとうございます。そうすると、私の質問の形で、問題ないようですね。 消費は最終消費者のところで、消費されたもの(中間財を除く) 投資は、企業のサプライチェーン上、中間段階でも、全て累計していく。

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