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社債の割引発行・打歩発行時の処理について
社債を割引発行した場合、発行時は社債勘定を割引価格で貸方計上しますよね。 そして満期日まで償却原価法により毎期社債勘定を発行差額分貸方計上するから、返済期間最終日 (償還日)には満額で社債勘定を取り崩せる(借方計上する)と思っているのですが、 そもそも別に満額(額面通り)で社債勘定を取り崩そうとしなくても、借りた金額はあくまで割引価格なのだから償却なんかせず償還日はそのまま割引価格で社債勘定を取崩せば良いのでは? と思ってしまうのですが、これはなぜダメなのでしょうか??
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質問者が選んだベストアンサー
割引価格で取引しているわけではありません。取引内容は割引価格をもらえば償還日には額面価格を返すというものです。 借金をするときにも利息があれば、それを含めて返さなければならないというのと同じことです。
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- f272
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回答No.1
償還日には社債の額面価格を返さなければいけないのに、割引価格しか返さないなんてことは許されません。そうするとその差額はどういう勘定科目で処理するのでしょうか
質問者
補足
ご回答ありがとうございます。 >社債の額面価格を返さなければいけないのに、割引価格しか返さないなんてことは許されません ⇒額面金額で返さなくてはいけない事は感覚では分かるのですが、割引価格で取引しているのになぜ、という所が解せず、許されないというのは何か会社法でそのような規定があるからなのでしょうか?
お礼
すみません、返答遅くなりました。 ご回答ありがとうございます! そもそも債券(金銭債権)が額面価格を返済するもので、今回は買い手が付くように割引いて販売さしているに過ぎない、という事で納得しました。 また不明点出た際はご教授頂けますと幸いですm(_ _)m