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精神障害者の将来について

統合失調症と発達障害を持っているアラサーの者です。 将来について悩んでいます。 今はA型作業所で働いていて障害年金も受給予定です。 一応一人暮らしもしています。 でも障害年金もいつ打ち切られるか分からないしこのまま老後まで過ごすのは不安なのでキャリアアップを目指してます。 まずは作業所に通いながら簿記(できれば1級)を取得して30歳頃までに資格も活用して障害者雇用で就職する。(できれば経理系の仕事に就いてスキルを積む) そして40歳頃までには司法書士試験に受かって司法書士として働き始める。 というのを目標にしています。 私の考えは無謀でしょうか? 生活保護でいいんじゃないかという意見も貰いましたができる限り自力で生きていきたいです。 精神障害者が司法書士として働いていくのは不可能でしょうか?

みんなの回答

  • panja2021
  • ベストアンサー率10% (6/57)
回答No.2

司法書士の資格は難しくて合格率が低いので、最初は宅建士から民法を学んでそのあと、行政書士を目指して開業して、行政書士として働きながら司法書士をめざすほうが合理的だと思います。いきなり難しい資格に手をだすといつまでも無力のままになってしまいますので、すこしづつ難易度を上げるのが懸命だと思います。

回答No.1

精神障害に対する障害年金は、奇跡的な回復や、よほどの好ましくない事情でもなければ支給停止になることはないので、とりあえずは安心しておいて良いんじゃないでしょうか。 仕事をする時には、薬で症状が安定する統合失調症はむしろあまり影響なく、ハードルになりやすいのは発達障害かと思います。 意図せず相手の気に触ることを必要もなく言ってしまうのは、相手からすれば甘めに査定しても「攻撃的/攻撃」です。 一般的には、言わなくても自然に伝わることをわざわざ言葉に出してしまって反感を買うのも発達障害持ちの人に多く共通する点です。 「やる気がないなら帰れ」の「帰れ」の部分だけを逐語的解釈して返ってしまうのも発達障害のある人に多く見られ、またそう言われた高校生や学生が部活から帰ってしまう、新入社員が帰ってしまうケースが近年、著しく増えていると背景に、コミュニケーション能力の未発達(幼稚性)が深く関係していて、発達障害近似状態にあると指摘する向きもあります。 話者は実は「帰れ」の主旨のことは言っていなくて、「やるきがあるならちゃんとやれ。やる気が無いのなら無いで構わないが、ならば帰って、もう来るな。そもそもやる気がないのだとしたら、どうして来たのか。どうして来て、どうして周囲の邪魔をするような真似をするのか」などの種類の注意をしているのみですが、この辺のニュアンスが正しく受け渡しされません。 同様に、そこで帰ってしまうのは「やる気なんかねーよ!」と吐き捨てるも同然…なことは多くの人は理解するので、実はそこまでやる気がなかったり、たるんでいたりしても帰ることはせず、自分を律しようとしたり、だらけていたことを詫びて、また参加したいと頼んだりするものです。 といった、相手から理解されにくい傾向があなた自身にもあるとすれば、1:1で顧客や取引先と接する機会がある職業はどれも、ハードルが高いだろうと思います。 どの職業でも相応に経験を積まなければ独立開業は難しく、士業や独占資格職や難関資格職では尚更です。 簿記にせよ司法書士にせよ、自分に務まるかどうかは各種の「相談を受ける仕事」を何かやってみるのが手っ取り早いと思います。 間口が広いものだとコールセンタでしょうか。 4社キャリア系の携帯屋、カーディーラー、賃貸不動産屋や、商品説明する機会が多い高額商品を扱う小売店などでクレームも上席からの注意もなく過ごせれば司法書士でも平気だろうと思います。 経理は社内でのやり取りがほとんどで、対顧客ではトラブルになるような対応をしても相手はなかなか指摘しなければ上司へ報告をするかどうかは更に先の話につき、実は「回りの全員が不快に思っているが、自分は一度も注意されたこともなければ、注意されるようなことをしてもいないと思っている」ケースもあって、経理職が発達障害の特性に関して、自分が社会一般に通用するかどうかの指標にはとてもなりにくいと言えるでしょう。 司法書士が務まりそうかどうかは、簿記を取ろうとするよりもまず、対面コミュニケーションを円満に継続して行えるかどうかを実際に働いて試してみるのが先だと思いますよ。 あなたを知らない人がコメントしようとしても、具体的に応えようとすればするほど一般論を返すことまでしか出来なくなります。 「誰かには出来てる。誰かには全く出来なかった」です。 接客業をやりながら簿記の資格勉強をするのは何も大変ではないので、両立について懸念する必要はないでしょう。 はたまた障害者雇用ではない一般募集へいくつ応募しても採用されないとなると、どうして採用されないのかを探る必要もありそうです。それが単純に未経験だから(経験者の応募と重なった)という理由ばかりなら仕方ありませんが、コールセンタも携帯屋も不動産屋も無資格未経験を広く採っているので、必ずしも未経験なことが不採用理由とはならないと思います。 とすれば受け答えのどこかに、減点要素が見つかっているのでしょう。司法書士をやる時には、対面での減点要素は無視できない部分です。

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