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noname#262765
回答No.3
(a)は単に面積×電流密度で電流が求められます。 mmとmで単位が違うので換算してください。 (b)は半径によって電流密度が違うので、微小な面積の電流を求めて足し上げる、つまり積分する必要があります。 ヤコビアンがrdrdθなので、rが0〜1, θが0〜2πの範囲で∫J(r)rdrdθを計算してください。もちろん単位の換算も必要です。
- maskoto
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回答No.2
電流密度のベクトルをjとすると 電流Iは以下のように電流密度ベクトルjのフラックスで与えられます I=∫j・ds…積分範囲は断面全体 そして、今回は円柱断面を流れる電流と言う事だから、jとdsのなす角度は0なので 電流密度の大きさをJ(=│j│)とおくなら 内積:j・ds=│j││ds│cos0 であり (a)のように断面上の各点で一様に 電流密度がJならば 断面積をS(大文字S)として I=∫j・ds…積分範囲は断面全体 =JS と表せます 後は単位に注意して I=JSに 問題文に与えられた値を代入して計算するだけです (b) 断面について 中心から半径rメートル地点における電流密度の大きさが画像のようなJ(=│j│)で与えられているので 半径rメートルの円周と、半径r+drの円周 からなるドーナツ型の図形(ドーナツと命名)を断面上に考える drが微小なのでこのドーナツの面積は 2πr・drとみなせる このことから、このドーナツの電流は J・2πr・drと考えられるから I=∫j・ds =∫J・2πr・dr ただしdsはベクトル r及びdrはスカラ (rの積分範囲:0メートル〜1ミリメートル) となります 後は、 I=∫J・2πr・dr のJを問題文で与えられた式でおきかえて積分計算してください
- ohkawa3
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回答No.1