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電気回路の計算問題

小回路の中にある6個の豆電球の電流の和を求めると、一番上のbは1、真ん中は2つの直列なのでcは2分の1、一番下は3つ直列なのでdは3分の1。よって、合計1+2分の1+3分の1+で電流の和は6分の11になる。 よって、aは6分の11。 そこからがわかりません。aの6分の11の電流が各電球に分散しますが、この電流の分散を計算してb、c、dの電流を求めますが、 どうやって計算しますでしょうか。aの電流は6分の11で正しいでしょうか? 小学生理科応用問題 回答よろしくお願いいたします。

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  • maskoto
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回答No.2

これまで 導線は配管 電流は配管を流れる水 に例えられると申し上げてきました… これによって 点bを流れる水流が1なら、bが存在する配管 つまり、左の接続点から「日」の文字のようになっている経路の上の部分を通り、豆球を通過して、右側の接続点に至るまで…① の配管は どの場所をみても、水流が1です (もし、どの場所でも1でなければ、水が漏れているか、どこかに貯水していることになってしまう)  この水流のイメージをそのまま電流に持ち込んで、①の経路上ならどこでも電流は1 当然ながら一番上の豆球の電流も1です 同様に、日の文字の中段の横線部分の導線は 導線のどの部分を見ても、電流が1/2 ゆえに、中段にある左の豆球は電流が1/2 右の豆球も電流が1/2 全く同じ考え方で、残りの豆球3個についても 左の豆球の電流は1/3 真ん中の豆球の電流も1/3 右の豆球の電流も1/3 また、配水パイプのイメージで 左の接続点から日の文字のようになっている3本の導線に流れ出す電流の合計が 1+1/2+1/3=11/6 と言うことは、左の接続点には電源プラス極から導線を伝わって11/6の電流が流れこんでいないと、辻褄があわない →電源プラス極と左の接続点を結ぶ導線の電流は、この導線上のどこの点であっても11/6 →この導線上にあるa点の電流も当然ながら11/6 このように考えるのです

hayosat
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  • notnot
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回答No.1

> どうやって計算しますでしょうか。 計算方法と言うより、なぜこういう式になるかがわからないと言うことですかね? 電流 = 電圧 ÷ (電球の)抵抗値 ですが、これがわからないと言われると、この問題に取り組むことができませんので、そこは復習してクリアーしてから取り組みましょう。 電球の抵抗値は、複数の電球を直列に繋ぐと、単純に足し算です。 つまり同じ電球を2つ直列に繋ぐと抵抗値は2倍、3つだと3倍です。 右側の図のAでの電流値は、「電池電圧÷電球抵抗値」です。 左図のbの電流値も同じ。 cの電流値は 「電池電圧÷(電球抵抗値×2)」 です。 dの電流値は 「電池電圧÷(電球抵抗値×3) 」です。 aの電流値 = (bの電流値) + (cの電流値) + (dの電流値) です。 枝分かれしているので、枝の合計が幹ですね。 理科の話はここで終わって、あとは算数です。 aの電流値 = (電池電圧÷電球抵抗値) + (電池電圧÷(電球抵抗値×2)) + (電池電圧÷(電球抵抗値×3) ) ここで結合法則を使って、 aの電流値 = (電池電圧÷電球抵抗値) ×(1 + 1/2 + 1/3) = (電池電圧÷電球抵抗値)× 11/6 求めるのは、「aの電流値 が Aの電流値 の何倍か?」のようなので、 aの電流値 ÷ Aの電流値 = ((電池電圧÷電球抵抗値)× 11/6) ÷ (電池電圧÷電球抵抗値) = 11/6 以上を簡潔に書くと、ごらんになった回答の記述になるかと思います。

hayosat
質問者

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