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「下宿」という言葉について
海外の方が利用する日本語添削サイトでこういう文章があります。 「今回の下宿は、民宿スタイルです」 日本に遊びに来て、そこに泊まったという趣旨の内容なのですが 単なる旅行客に対して「下宿」という言葉は使えますか? そういうスタイルの宿泊施設なら、特に問題なく使えますか?
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- f272
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一般的な使い方では下宿というのは、一定期間の契約で部屋を間借りすることです。自宅からの通学が困難な生徒・学生向けのものをイメージすることがほとんどですね。 単なる旅行客に対して「下宿」という言葉を使うことはまずありません。最低でも1か月以上の期間で借りなければ、旅館業法における営業形態としての下宿とも呼べません。
- chihiro0531
- ベストアンサー率25% (113/448)
下宿とは、旅館業法における営業形態の一つであり、月極め単位の契約で部屋を間借りすることを指します。 旅館は年間を通して宿泊施設として営業されているところが多いですが、民宿は経営者が農業や漁業などの本業を営んでいて、観光シーズンにのみ副業として自宅を宿泊施設として提供しているところ、または、家族経営の宿を指すことが多いです。 どれに該当するか(近いか)で使い分けすればいいと思います。
- 4500rpm
- ベストアンサー率51% (3211/6286)
>単なる旅行客に対して「下宿」という言葉は使えますか? →使えない、使わないです。 >日本に遊びに来て、そこに泊まったという趣旨の内容 →上記の内容であれば、「今回の宿泊は、民宿スタイルです」の方が良いと思います。
- AlexJenifer
- ベストアンサー率44% (685/1534)
いいえ、一般的には使えません。 ・多くの国語辞典では賃貸住宅の一種(多くは一般住宅の間借り)などと定義されています。 ・旅館業法では月極め単位の契約で部屋を間借りすることを指します。 今回のご質問だと、「民宿」に宿泊するということです。民宿は賃貸住宅ではありませんし、一般住宅でもありません。まぁ月極で契約してくれる民宿もありますから、それなら下宿と言えなくもありませんが。