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「ですね」と「ですよ」の違いとは?
- 「ですね」と「ですよ」の使い分けについて説明します。
- 「ですね」は共感や確認の意味を表し、相手の意見や話に対して同意や理解を示すときに使われます。
- 一方、「ですよ」は断定や強調の意味を表し、相手に対して自分の考えや感じ方を強く伝えるときに使われます。
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質問者が選んだベストアンサー
僕は妹が(日本語ネイティブ、100%日本人です)これやってくれるので、腹も立つし、考えもしたので多分間違いでしょうがその一端を開陳いたします。 1。 よ 話す方は知っているが、聞く方は知らないと思って、「知らせてあげる」新情報の場合。 「ロシアではもう寒くなりましたよ」が正しいのは話し手は知っているが聞く方は、ロシアがもう寒くなったことを知らない場合です。 2。 ね 話す方も聞く方も同じことを知っていて、それを思い起こす場合。 「ロシアではもう寒くなりましたね」が変なのは、質問者さんもロシアに居る、または居た、という「共有の経験」がないからでしょう。 「添削をありがとうございました!とても役に立ちましたね」がおかしいのも、質問者さんの役にも立ったと言う「経験の共有」が無いからだと思います。 僕の妹は、僕が香港に行ったことが無いのを百も承知の上で、「にいさん、香港よかったね」と言うので、僕の腹の虫が黙っておりません。 「そんな時は『香港よかったよ』って言え、馬鹿!」と言うんですが何しろかわいいい妹なので、あとは黙っています。
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- Turbo415
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文法的な正確な解釈はわかりませんが、使い分けを説明するなら 「ね」の方は、自分も相手も同じ立場なり同じ物を見ていて同意を求める感じで「ね」を使っている。 「よ」の方は、相手は別の立場や別の場所にいて報告をしている感じの「よ」と説明すると良いのではないかと思います。 つまり、「ロシアはもう寒くなりましたね」だとあなたもロシアにいて同じ寒さを共有していて、寒さは分かっている人に「そうだよね」と言っている。「とても役に立ちましたね」だと相手もあなたも同じように日本語を習っていて、別の人が2人に添削してくれてその添削が相手にもあなたにも共通に役に立ったことを確認している、つまり相手とあなたが同じように添削してもらっているというように聞こえます。 上記の内容だと日本にいるあなたにロシアの寒さや添削のが役に立ったことを報告するという意味合いですから「よ」をつけるか、全く付けないで「寒くなりました」「役に立ちました」とする こんな感じの説明なら文法的に考えなくても、わかりやすいと思いますけど。 参考までに
お礼
おはようございます。 回答のお礼が遅れてしまい申し訳ございませんでした。 とてもわかりやすい説明をしていただき感謝です。 ありがとうございました。
お礼
こんばんは。 お久しぶりです。今回も回答いただきましてありがとうございました。 お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 私自身、最初から「・・・です」ばかりを使うとなんとなく事務的な感じがしたものですから 「・・・ですね」「・・・ですよ」として親近感?をだそうとしたのですが たかが「ね、よ」されど「ね、よ」と痛感しました。 それに伴い、今思案しているのが「添削をありがとうございました。」です。 日本人同士であれば文中の「を」は無いほうが自然かな?と思いながらも 文法的な事を考えると「名詞+をありがとうございました」が正解なのだろうな・・・ などと考えてる今日この頃です。 妹さんのお話も楽しく読まさせていただきました。 ありがとうございました。 これからも宜しくお願い致します。