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【化学】保冷剤はなぜ氷と違ってすぐに溶けないのです

【化学】保冷剤はなぜ氷と違ってすぐに溶けないのですか?

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  • t_ohta
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回答No.2

化学的には潜熱の違いと言う事になります。

note11pro5G5
質問者

お礼

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その他の回答 (3)

回答No.4

お邪魔します これには 物理的要因も関与します  最も簡単な保冷剤は水に片栗粉(デンプン)を煮溶かしたものです。 ゲル状(スライム状)になり、水より対流が起きにくく、保冷剤の冷気が 残りやすくなるためです。  冷温逆ですが あんかけラーメンがいつまでも熱々を楽しめ ることと同じ要因です。 ここまで書いていてふと疑問に思ったのですが、潜熱自体は水など に加えたデンプン等高分子ポリマーでそんなに増減したでしょうか 凝固点は変わっても潜熱の主体は水の相変異  粘性による対流抑止という物理的要因の方が保冷に寄与している でしょう        ではでは

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2567/7016)
回答No.3

そうです潜熱です。その言葉が出てきませんでした。相転移の際の潜熱が大きいとなかなか溶けません。保冷材には潜熱の大きい物質が選ばれます。

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2567/7016)
回答No.1

その通りです。氷よりも体積当たりの熱吸収量が大きくなるように設計されているものがほとんどです。多くの場合相転移を利用して保冷材を設計しており、相転移時の吸熱量が保冷材の性能です。他の評価基準として、相転移の温度で、氷ならば0℃で保冷できます。

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