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>マーカーを引いたところは何故そうなるのですか? 真数が正であるの条件から |cos2x|>0かつsinx>0かつcosx>0 となります。 ところが|cos2x|>0については 既に|cos2x|≧0であるので,cos2x≠0の条件で|cos2x|>0と同値になるのです。つまり cos2x≠0 ⇔ |cos2x|>0 >|cos2x|>0ではだめですか? |cos2x|>0のままにしておくという事ですか?それでもかまいません。 (でも実際に使う際には頭の中ではcos2x≠0として使うでしょう。) >また、4分のπで1度区切っているのはなぜですか? cos2x≠0からきています。 sinx>0かつcosx>0 (0≦x<2π) を満たすxは第1象限の角です。 つまり0≦x<π/2 これから0≦2x<π 条件cos2x≠0から 2x≠π/2 x≠π/4 となりますね。だからπ/4で区切っているのです。 0≦x<π/2,ただしx≠π/4 という答を書いても〇だと思います。
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- maskoto
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│cos2X│>0とcos2X≠0は同値だと思います なぜならば、cos2Xは−1〜+1までの値を取る そして、このような値のなかで │cos2X│>0を満たさないのは cos2X=0のみ たがら、│cos2X│>0↔cos2X≠0です しかし、適するXの範囲がより分かりやすいのはcos2X≠0だと思うので 答案に書くなら、cos2X≠0のほうがより優れているかと思います そして、sinX>0かつcosX>0を満たす範囲は 0<X<π/2…(A) ここに、 cos2X≠0のとき 2X≠π/2(及び2X≠3π/2) ↔X≠π/4(及びX≠3π/4) が付け加わるから、(A)の範囲よりπ/4を間引いて、0<X<π/4、π/4<X<π/2 となります