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英文法 仮定法 倒置法
英文において、shouldを仮定法に用いる場合があるのでしょうか。 例えば、どのような文章でしょうか。 また、shouldを用いた仮定を倒置でも表現できるのでしょうか。
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以下のとおりお答えします。 >英文において、shouldを仮定法に用いる場合があるのでしょうか。 例えば、どのような文章でしょうか。 ⇒はい、あります。仮定法過去または過去完了の文によく用いられます。 「条件節: If 過去形 + 帰結節: should inf.」 「条件節: If 過去完了形(had pp.) + 帰結節: should have pp.」 のような形になります。(時に、条件節が省略されることがあります。) *inf.とは動詞原形(infinitive)のことで、pp.とは過去分詞(Past Participle) のことです。 例:上側が仮定法過去、下側が仮定法過去完了の例です。 I should be so glad (if the report were true) 「(もしその報告は本当なら)とても嬉しいんだけどなあ」。 (If we had started in prorer time) we should have arrived there by this time. 「(もし然るべき時間に出発していたら)今頃はそこに着いていたのになあ」。 *条件節が省略されるのは通常、状況などから内容がそれと分かる場合です。 >また、shouldを用いた仮定を倒置でも表現できるのでしょうか。 ⇒はい、例えば、If を省略して、主語と動詞を倒置したり、主語を助動詞と動詞の間に挟んだりすることがあります。 例:Should it rain tomorrow, I would not go to the concert. 「もし明日雨が降ったら、私はコンサートには行きません」。 *shouldは、このように仮定法過去または過去完了の、条件節にも帰結節にも用いられます。
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