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数学A 反復試行の問題
一枚の硬貨を投げて、表が出たときは数直線上の点pを正の向きに2だけ進め、裏が出たときはpを負の向きに1だけ進める。硬貨を9回投げ終わった時、pが最初の位置にもどっている確率を求めよ。 この問題の解き方がさっぱりわかりません。 どなたか教えていただけませんかm(__)m
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表が出たら2進み、裏が出たら1戻る、ということであれば、表が1回出たら裏が2回出ないと元の位置には戻れません。 ということは、9回投げた後に元の位置に戻る、ということは「表が3回出て裏が6回でる」という組み合わせしかない、ということになります。 硬貨を9回投げるとき、表裏のパターンは2の9乗(2^9)通りですよね。 そのうち表が3回出るパターンは9C3で求められます。 なので、確率としては(9C3)/(2^9) で求められる、ということになります。 以上、ご参考まで。
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- maskoto
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表が出た回数をm 裏をn回とします するとm+n=9…① また、表で+2、裏で−1進む場合 数直線上を 2m−n進む事になるので 最初の位置に戻るなら 2m−n=0…②です ①②の連立を解いて m=3、n=6と求まるので 表3回、裏6回となる確率を求める事になります 一回のコイン投げで 表がでる確率をS、裏が出る確率をtとすると先ほどの質問での解説と同じように考えて 1〜3回目が表で残りは裏となる確率は 表、表、表となる確率S×S×S に 裏が6回の確率t×t×t…×t を合わせて S×S×S×t×t×t×…=S³t⁶です 表、裏…表…などなど順番の入れ替えも考慮するとその合計は 9C3S³t⁶ (9C3はSを掛け算する位置の選び方の数) そして、普通のコインは裏表の確率が等しく S=1/2、t=1/2として 求める確率=9C3×(1/2)³×(1/2)⁶ となります
お礼
文字を置いて考える場合もあるのですね。 詳しく教えてくださりありがとうございましたm(__)m
- f272
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硬貨を9回投げたときに3回が表で,6回が裏になる確率を求めることになる。なぜなら3*(2)+6*(-1)=0だから。 表と裏になる確率はそれぞれ1/2と考えてよく,表裏の出る順番に色々な場合があるが,その場合の数を数えればよい。確率は9C3=84を2^9=512でわればよい。84/512=21/128
お礼
ご回答ありがとうございますm(__)m 理解できました!!
お礼
とてもわかりやすかったです。理解できました! ありがとうございますm(__)m