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夏至 真夏日

夏至は6月20日なのに、8月になる今頃に暑くなるのはどうしてですか。

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.3

以下のとおりお答えします。 >夏至は6月20日なのに、8月になる今頃に暑くなるのはどうしてですか。 ⇒太陽熱の変化が地球に及ぼす影響は、まず山河・湖沼・海洋の温度を変え、1か月から1か月半遅れで大気温を変えます。我々はその大気の温度変化を感じて、「暑くなった」と思うわけですね。それで、夏至の6月20日から1か月~1か月半遅れて、7月後半~8月初旬の今頃に最も強い暑さを感じることになるわけです。 同様に、冬至の12月20日から1か月~1か月半遅れて、1月後半~2月初旬の頃に最も強い寒さを感じることになります。

32tarako53
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほどです。

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その他の回答 (4)

  • maskoto
  • ベストアンサー率53% (538/1007)
回答No.5

太陽光の強さ(日の高さ)を ガスレンジに例えてみますと 冬至の頃はガスの火力(太陽光)が最弱の状態です ここから日が経過して 春には、ガス(太陽光)は中火となり 梅雨に入る頃には強火 夏至では火力は最強を迎え 夏至を過ぎるとともに 日も徐々に短くなっていくので ガスの火力も強火→中火→弱火 と変化していくわけですが このような火力に大量の水が入ったヤカンをかけてみることをイメージして見て下さい 火力最強(夏至)の時のヤカンの水の温度 と、その後(火力は少しさがるが)熱し続けられたヤカンの温度とでは 後者のほうがより高いですよね これと同じが、日本の海や大地にも起こっていて、夏至より遅れて 大地や海水が温度マックスとなり さらにその熱が空気に伝わって8月頃日本の気温は最高となる というのが理屈です また、夏至の頃は梅雨の時期ですから 日照時間が短い 比べて8月は日照時間が長い これも気温の差に影響します

32tarako53
質問者

お礼

ありがとうございます。 非常に分かり易い例えで助かりました。

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回答No.4

暦は旧暦 今は旧暦の6月27日です 気候変動地球温暖化 もはや暦が用いられた江戸時代ではないと思います

32tarako53
質問者

お礼

ありがとうございます。 その観点ですか。目から鱗ですが、頭がうまく回りません。

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  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7534)
回答No.2

地球は巨大ですから太陽光が強くても地面や海水は遅れて暑くなります。 特に海水温は7~8月になって温まりますから最低気温が高くなるのは7、8月ですし上昇気流が起きて太平洋高気圧が強くなって日本を覆います。 それで台風が発生して海水が下とかき混ぜられると落ち着きます。 水の力は偉大で温まり難く冷め難いと言う事が地球気象に大きく影響します。

32tarako53
質問者

お礼

ありがとうございます。 「水」がポイントなのですね。

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  • fu5050
  • ベストアンサー率28% (235/820)
回答No.1

確かに北半球では、夏至の時が単位面積あたりに受ける太陽光線は、最大になります。しかし、大気は太陽光線で直接あたためられることはほとんどなく、まず地面や海が温まります。その温まった熱が徐々に空気を温めて南の方からやって来るので、8月ごろが一番暑くなります。

32tarako53
質問者

お礼

ありがとうございます。 「大気が直接温められるわけではない」確かにそうですね。

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