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夏至はなぜ休みじゃないのですか?

春分の日等は休みなのに 夏至はなぜ休みじゃないのですか? 墓参りに行かないからですか?

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  • Postizos
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回答No.4

もともと春分と秋分は「お彼岸」であって祖先の霊を祀る日でした。 これは明治時代に「宮中祭祀」として定められる前からそうなのであって、その起源は仏教の西方浄土にあるという説があります。 元々祖先を祀る日だったから明治時代にこの日を天皇家の祖先全員をまとめて祀る日=皇霊祭としたわけです。 なお天皇の命日の法事(?)は一応内輪であるみたいです。 https://allabout.co.jp/gm/gc/67441/2/ 春分秋分が祭日とされたのは明治からですが、そもそも祭日として企業や官庁や学校が休む日という制度が明治からのものです。 いずれにせよ太陽が真東から出て真西に沈むというのは仏教以前の呪術的宗教の見地から言っても重要な観測的な指標だと言えるでしょう。 ですので冬至夏至には「墓参りに行かないから」はほぼその通りではないかと私は考えます。 夏の暑い時や日が短くて寒い時は墓参りどころではないし農耕社会ではあまり指標として重要ではない日でもあったのではないですか。 なおお盆は7月15日なのですが、お正月と違って今でもたいてい旧暦の7月15日に近い8月15日にやるところが多いのは、7月ではまだ梅雨が終わっていないとか稲作の都合とかで都合が悪い時期だからではないでしょうか。 冬至は「さあこれからは日が長くなる一方だ」っていうんでヨーロッパのように冬は極端に日が短い所ではお祭りをしますし、クリスマスは冬至の祭がキリスト教の影響で変化したものです。

LGJNTGZCB
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ありがとうございました。

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  • kitiroemon
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回答No.3

宮中祭祀の重要な祭日からきています。 すなわち、春分の日は春季皇霊祭、秋分の日は秋季皇霊祭というわけです。 戦前は、上記どちらもそのものズバリの「春季/秋季皇霊祭」という名称で祝日に定められていました。夏至や冬至には、こういった重要な祭祀はありません。 戦後になってからは、こういった皇室にかかわるような祭日は、天皇誕生日以外は表面上は関係ないかのようになっていますが、決してそうではありません。天皇制を引きづっているのが現実です。 ほかにも、11月3日の文化の日は明治天皇の誕生日(天長節)、11月23日の勤労感謝の日は新嘗祭、2月11日の建国記念の日は紀元節などにもうかがえます。 建前上は、 ・春分の日:自然をたたえ、生物をいつくしむ日 ・秋分の日:祖先を敬い、なくなった人々をしのぶ日 だそうです。

LGJNTGZCB
質問者

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ありがとうございました。

回答No.2

北欧のフィンランドでは夏至に最も近い土曜日とその前日を夏至祭として休日にしています。 日照が少なく太陽の恵みを大切にするからでしょうか。 一方東アジアの夏至の時期は梅雨前線が停滞する時期にあたるので、有り難みが少なく感じるのではないでしょうか? 春分と秋分は季節の変わり目になるので重要視されてきたのでしょう。

LGJNTGZCB
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.1

冬至が休みじゃないから、かもしれませんね。

LGJNTGZCB
質問者

お礼

ありがとうございました。

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