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made its wayとは?
こんにちわ。よろしくお願いします。 The first type of tea that made its way into Britain was Chinese green tea. この文のmade its wayが分かりません。 thatは前の名詞に対する関係代名詞だと思っています。 でも、このthat made its wayが訳せません。 The first type of tea into Britain was Chinese green tea. これだけでも意味は通りそうなんですが、that made its wayはどういう意味で、作者はなぜthat made its wayという説明を加えたのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。
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以下のとおりお答えします。 >The first type of tea that made its way into Britain was Chinese green tea. このthat made its wayが訳せません。The first type of tea into Britain was Chinese green tea. これだけでも意味は通りそうなんですが、that made its wayはどういう意味で、作者はなぜthat made its wayという説明を加えたのでしょうか? ⇒thatが前の名詞に対する関係代名詞であることはご指摘のとおりです。 ところで、このthat made its wayの意味ですが、それは「道筋をつけた(ところのお茶のタイプ)」といったニュアンスでしょう。 そう考えると、全文訳はこんな感じになります。 直訳:「イギリスに入ってくる道筋をつけた最初のお茶類は、中国の緑茶だった。」 意訳:「イギリスに入ってきたお茶のうち、最初の道筋*をつけたのは中国の緑茶だった。」 *作者は、この「最初の道筋をつけた(のが中国の緑茶だった)」という説明を加えたいために、わざわざthat made its wayを挿入した、ということになります。
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- princelilac
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make one's way には「苦労をして進む」というニュアンスがありますので、古い時代に中国から英国に伝わった頃に商人が苦労して運んだという時代背景が含まれていると考えます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 テキストの解答が「イギリスに入った最初の種類の茶は中国の緑茶だった。」になっていて、該当部分の訳が入っていない気がしたので質問致しました。
- Nakay702
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お礼のコメントを拝見しました。 その昔、イギリスには茶がなかったんですね。それで、ある時そのイギリスに茶が入ってきました。その最初の茶が中国から入ってきたわけですね。それが「イギリスに入った最初の種類の茶」だったわけです。なぜ「最初の《種類の》茶」かというと、茶には緑茶・ほうじ茶・ウーロン茶・番茶・紅茶…といろいろあるからです。 こうしてイギリスに入った茶はみるみるうちに人気の飲み物となり、「三角貿易」へとつながりました。つまり、中国(清)からイギリスへ茶を輸入し、イギリスからインドへ綿織物を送り、インドから中国へ銀(のちにアヘン)を送る、という3地点を巡回する貿易をイギリスが行ったのです。 また、なぜ、that made its way「道筋をつけたところの(茶)」なのかというと、イギリスに茶を輸入する方法や経路はほかにも(例えば、インドからなどが)あり得たからです。それをいち早く中国商人が、「イギリスに緑茶を輸出するルート(道筋)を開発した」わけです。 なお、今のイギリスでは、緑茶でなく発酵させて作る紅茶を飲むのが習慣化していますね。
お礼
歴史の話までして頂いて勉強になります。ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 made its wayだったので、「作られた、最初の種類のお茶の、方法」と考え始めてしまっていました。 また、テキストの模範解答の日本語訳が、「イギリスに入った最初の種類の茶は中国の緑茶だった。」になっていて、疑問に感じていました。 ネットでも検索してみたのですが、make one's wayが「道を進む」「苦労して進む」と書かれており、make wayが「道をあける」「道を譲る」となっていて、答えに辿り着けませんでした。