- 締切済み
ステンレス部品とステンレス金網のロー付け
- ステンレス部品とステンレス金網を銀ロー付けしています。
- 銀ローは金網端面から2.5mm以下は絶対に付け、2.5~5mmの間は付いていても良いです。
- 現状では金網が二枚重ねと目が細かいため、銀ローが5mm以上ついてしまいます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
こんなものもありますが・・・ 酸化物系の、溶融金属が濡れない物質を塗布してやればいいと思います。 当社で良く使う手です。 URLより ろう流れ止め剤 《アンチフロー》 ろう付の際、不必要なろうの広がりや流れすぎをふせぐ流れ止め剤です ペースト状で必要な箇所に刷毛等で薄く塗布して使用して下さい
ロー付けではない事での回答ですみませんが、ご参考までに メッシュの円筒の両端にφ7.8とφ8.5のステンレス部品を差し込み、接合 するという事でよろしいでしょうか? それであれば、両端を精密抵抗溶接機(弊社でも使用しています)にて スポット溶接ないし、シーム溶接をしたらいかがでしょう? 恐らく、テーパという所も問題になると思うのですが、このくらいのテーパなら 行くと思います。 私も、抵抗溶接機を使って、メッシュではないですが、極小径パンチングを上記のように溶接しフィルター用途の物を製作していますので、参考になればと思い 投稿させて頂きました。 ご参考までに下記にその溶接機のURL添付いたします 追記します。 添付のURLでは、円筒を作る溶接の写真が出ていますが、 電極の部分を変えれば、円筒の両端も可能と思います。
國竹さん、こんばんは。 結構タイトな要求ですね!幾多の失敗を重ねた熟練技が必要かと思われます 少々教えていただきたいのは ?メッシュの# ?円筒の径(溶接部円周) ?銀ロウのJIS番号 確かにこのままだと毛細管現象とのイタチゴッコになるかも知れないです。 ロウ付けをしたくない部位に治具覆いをされていますが、場合によっては ステンレスにとって好都合の溶接条件を与える事にもなりかねません。 と言いますのも、ステンはご存知の通り部分加熱気味になりますから、この覆いで全体加熱されたのと同条件になるからです。しかも、熱伝導の良い銅製なので、なおさらです。 溶接したい部分と乗せたく無い部分の極端な処理差がベターだと思います。 ●溶接部分=充分な脱脂処理と表面荒らし。 ■非溶接部=高温(耐高熱)タイプのマスキンググリスなどの転用。 私がよく使う例:ダイキン製ノンオイル「ダイフロイルグリス」を ごく少量塗布。今回の場合はメッシュクロス部分にも薄く塗りこむ。 細かい場所は綿棒使用。 *上記はあくまでも参考例なので、適合性や諸条件 の細かな調整は必要かと考えます。