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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:精密部品のロー付けについて)
超硬ピンゲージを使った精密部品のロー付け技術について
このQ&Aのポイント
- S45C系統のブロック形状の面に超硬ピンゲージをロー付けする技術について調査しました。
- 超硬ピンゲージの長さ20mm程度のものを使用し、0.01以上の曲がりを出さずにロー付けする方法を探しています。
- 単品物の精密部品において、超硬ピンゲージを使ったロー付け技術を適用することができるのか研究しています。
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noname#230359
回答No.1
質問から時間が経っていますが。 ロー付けに対してはあまり詳しくはございませんが、精密部品と言う事で 基本的に仕上げ加工後のロー付けは好ましくないと考えます。 半田なら300度程度から可能ですが、ロー付けは600度を超えると思います。 焼入れ温度に近い温度で時間が掛かれば母体にも影響がある。 出来るなら他の固定方法を考えるか、もしくはロー付け後に仕上げをする 事が望ましいと思いますよ。 最後に治具研でもしますか・・・ 取付け部の形状がよく分りませんが 私なら側面からホーローセットで固定します。 片側が基準になりますので 位置公差と ピン径の公差の管理が ポイントになりますが。 補助的に隙間をエポキシ樹脂や半田で埋める事も有効です。
お礼
回答頂き有難うございます。貴殿のおっしゃる通り仕上げ後のロー付けは母体への影響が大きいですね。超硬を固定する事が条件なのでなかなかうまくいきません。形状的に可能な物は、最終工程で治具研・ワイヤー加工で対応している状況ですが、その位置により後加工不可能な場合があり困っている次第です…