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銀ローの代わりに安全な接合方法を探しています
- 初心者です。板厚0.5mmと0.8mmのsus板どうしを、銀ローにて溶接しているのですが、銀ローの成分が体内に入っても安全でないため、他の接合方法を探しています。
- 銀ローの成分が体内に入っても安全でないため、板厚0.5mmと0.8mmのsus板の接合方法を変更したいです。初心者なので、心当たりのある方からのご指導をお待ちしています。
- 板厚0.5mmと0.8mmのsus板の銀ロー溶接は行っていますが、成分が体内に入っても安全ではありません。他の安全な接合方法を探しており、初心者なのでアドバイスが欲しいです。
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真空炉とは、密閉した釜の中にろう付ワークを入れ、真空引きしたのち、所定の温度まで釜の中の温度をあげて行きます。真空引きにより酸素がなくなりますので、ワークおよびろう材の酸化が防げますので、フラックスなどの酸化防止剤が不要です。注意点は、ろう材の濡れを阻害するワーク表面の酸化物や油などを、釜に入れる前に除去しておく必要があります。ナイス(株)さんのurl参照ください。また、chaさんがご推奨のTIG溶接、iyogeruさんの突き合わせ溶接(バット溶接ともいわれている)、その他、形状よってはスポット溶接など、いろいろろう付の代替策はあります。これら接合法をキーワードで検索かければ、たくさん情報が集まります。
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鉛フリー半田でも接合可能です。 強度は出ませんが・・・
お礼
有難うございました。
形状が把握しにくいですがTIG溶接にて溶接はどうでしょうか? 設備的には溶接機に50万円ほどかかりますが、うまくいけば溶加棒が必要なくなり、突合せの共付けでできるのでは。
お礼
有難うございました。
JIS銀ろうで何番の銀ろうをお使いでしょうか。ろう材成分のうち、人体に悪影響があるのはCdだと思いますが、Cdフリー銀ろうを使えば如何でしょうか。ろう付の際に用いるフラックス成分も人体には良くありませんので、このフラックスも含めて、ろう付をやめたいという事なら、真空炉でのろう付などでも対応できると思います。形状や継ぎ手によっても対応が変わりますので、そのあたりも開示していただければ、もう少し詳しいアドバイスが集まると思います。
補足
真空炉でのろう付けとは?どのようなものですか? 形状は、10mm×26mmの角柱内に仕切り板を接合したいのですが。
はじめまして。 0.5tと0.8tでしたらば突合せ溶接で接合できます。溶接長さ、SUSのスペック等お聞かせください。
- 参考URL:
- http://www.nkw.co.jp
補足
補足します。 材質はSUS304Pです。 接合部は10×26と狭い箇所で、長さは100mm程度です。
お礼
詳しい説明有難うございました。内容を検討いたします。