正誤問題
(1)1605年、徳川家康は秀忠に将軍職を譲った。これは全大名に対して将軍職が徳川氏によって世襲されるものであることを明示した上で、徳川家の世がこの先も続くことを知らしめるためであった。
(2)関ヶ原の戦いで西軍方についた領地は改易・転封され、その結果譜代大名が出現する契機となった。
(3)大名統制のために定められた法令を武家諸法度に違反した大名は改易・転封・減封の処分がなされた。幕藩体制確立期においては城の無断修築など多くの大名がこの法度の違反による改易である。
(4)幕藩体制下においては、有能な大名であれば親藩や外様でも幕府の役職に就く例は存在した。
この中で正解が2つあります。どれでしょうか?
また、間違っているものはどこが違っているのでしょうか?
お礼