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トマトのあじ
スーパーで山積みにして販売している、普通の価格のトマトについてです。 旬の頃でも、1年中水っぽくて旨味を感じません。 子供の頃、食べた濃い味の、おいしかったトマトはどこにいったのでしょう。 子供の頃といっても、昭和40年前半です。今と変わらずスーパーで売っていたものだと思いますが。。。60年前と今では、なにが変わったのでしょうか?
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昭和30年から50年にかけてのトマトと比べると主に栽培されるトマトの品種が大きく変わりました。 また、トマトは夏野菜で以前は夏にしか収穫、販売されなかったのが今では1年中買えますね。確かに見た目は変わらずに立派なトマトを栽培されている農家さんもありますが、やはり夏のトマトよりは旨味が異なります。 さらに、流通で運ばれる間にちょうど熟すように未熟状態で出荷されることもあり、この場合も赤く熟してから収穫したものより食味はどうしても劣ります。 ちなみに、ファーストトマトと言われるトマトは当時に主に流通していたトマトで懐かしく感じる方もいらっしゃるのでもし出合えたら召し上がってみてはいかがでしょう。 参考になれば幸いです。
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- 薫子(@kao-ruko)
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あなたの味覚。 もし今、60年前のトマトを食べても、 たいして美味しいとは思わないでしょう。
お礼
- FUTATUMITTU
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品種改良と収量の最大化 トマトの味は、収量を最大化するために行われた 品種改良の過程で意図せず失われました。 戦後、種子会社は人々を養うためにより多くの トマトを生産することを心配し始めました。 その結果、生産量を増やすことが主な目的となり、 味の特性を制御することは非常に難しいことでした。1 一方で、地域で小規模に栽培されている伝統的なトマト 品種には、依然として濃厚な味が残っています。 これらの品種は、味を重視する農家や愛好家によって 育てられて道の駅などで販売されています。
お礼
- 9k0iu6TTI60aY6V
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昔育てられていた品種と今主力の品種は別物です 昔→酸味や青臭さが強く育てにくい品種 今→甘味やフルーツ感が強く育てやすい品種 ただ、品種だけでなくあなたの年齢や環境も違いますので 「品種だけが原因」ではないと思います
お礼