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【電気設計・避雷器】ガードなし避雷器にガード付き避
【電気設計・避雷器】ガードなし避雷器にガード付き避雷器の試験電圧をかけるとどうなりますか?避雷器は壊れますか? またガード付き避雷器にガードなし避雷器の試験電圧をかけるとどうなりますか?避雷器は壊れますか?
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「ガード」が何を表すか不明ですが、 真っ当な6.6kV電路用の避雷器であれば、 避雷器の容器など、平常時及び避雷動作時に電圧が加わる部分にの耐電圧は、正弦波電圧の実効値で22kV以上確保されていますので、この電圧を印加しても問題ないはずです。ただしこの値は、避雷器単体の形式試験に適用する値であって、キュービクルなどに組み込まれた状態で実験するには、避雷器以外の部分にも電圧が加わると思われますので、総合的な配慮が必要です。 なお、避雷器の端子間については、13.9kVrms以下で放電開始します。放電(ブレークダウン)しても、公称放電電流以下の電流であれば、壊れることはありません。 JIS C 4608(6.6kVキュービクル用高圧避雷器)を参照してください。 JISの閲覧サイト: https://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html
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