- 締切済み
エリート主義は悪いことですか
昔からなんか他人を見下すような癖があったり、レベルの低い人間とは関わりたくないのですが、大人になってふとエリート主義なのではないかと思い始めました。 努力しない人間を見ていると、大抵の場合、努力しないで文句ばかり言っていて、私の感覚としては (いやいや、努力しなかったあんたが悪いでしょ) と思ってしまいます。 努力しなかった人間(→キツい仕事、低年収) 努力して社会的成功とされている職業の人間(難しい試験を突破した人たち) って普通ではないのですか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 濡れ猫のミコ(@nurenekonomiko)
- ベストアンサー率20% (191/929)
a) 無学な人の中に、高潔な人がいたり、エリートの中に、冷血漢がいたりするのが、人生でしょう。あなたは人生を分かっていませんね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
太平洋戦争で日本軍という組織はアメリカ軍に文字通りにコテンパンにされたわけですが、それでよく比較されるのが「日露戦争の日本軍は強かったけど、太平洋戦争の日本軍はイケてなかった」という話です。 なぜ日露戦争では強かった日本軍が第二次世界大戦ころになるとイケてなくなったのかというと、それはその当時の日本軍がエリート主義になったからです。 その頃の日本軍は陸軍でも海軍でも、士官学校、今でいうと大学にあたる教育機関の卒業時の成績で生涯の出世が決まったのです。極論しちゃえば、卒業したときに1番の成績をとっていれば、あとはなんもしなくても将来元帥になれるのがほぼ確定なのです。 一方のアメリカ海軍では、真珠湾攻撃が起きると太平洋艦隊の司令官だったキンメル提督が責任をとらされて解任されました。 そして序列28番目だったニミッツ提督が司令官に抜擢されました。 エリート主義が悪いというより、日本型組織って人事が硬直しちゃうのが一番悪いところになるんじゃないかなって思うんです。 「エリートが出世する」じゃなくて「エリート以外は出世できなくなる」が問題なんじゃないかしら。
- 畑 茂夫(@Flareon)
- ベストアンサー率28% (459/1605)
一時の気の迷いで済ませてくだされば幸いですよ。 貴方は他人を侮蔑することに自己の立脚点を今は置いている。 収入とか学歴と無関係です。 腐った一時的な状態ですね。 喧嘩を売っていると考えたならばどうぞ反論してください。
- 畑 茂夫(@Flareon)
- ベストアンサー率28% (459/1605)
それって他人を足蹴にしていないと自己の存在理由が確立しないという哲学においてヤバい人種の言及と符合します。カテゴリーを間違えたと思います。あなたに同意する人って知恵達者ではいませんよ。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
Bfbfbfさん、こんばんは。 別に悪いこととは思わないです。でも、あなたの息子さんや、娘さんが親の七光りで、ポストを得るようになったら、たちまち、エリート層が腐敗していると言われても、仕方がないですね。今、まさにそんな時期ではないですかね?
- kairibaka
- ベストアンサー率27% (148/547)
一応旧帝大工学部卒です。 お気持ちわかります。おっしゃる通りだと思います。 ご質問者様が、東大京大、最低でも旧帝大卒であれば。 それを口にしてもいいとは思います。 早稲田慶応だの青学だのの卒業では、ちょっとそれは口にしちゃだめですよね。 「その程度の大学で自分はエリート主義気取り?」ってなっちゃうんで。 私は個人的には今までずっと言えなかったし、この先も言うつもりはないですが。
- iwa1224
- ベストアンサー率20% (21/102)
努力して高い成果を出すのが当たり前と思えているのは、私からすると少数派の印象です。 確かにエリート主義っぽいですね。 とは言え、日本は自由主義で、努力して成果をだした人が報われる社会ですから、悪いとも変とも思いません。 ただ、有能な人はひがみを受けやすいので、人格を磨くなどの処世術は必要だと思います。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1498/3648)
エリート主義そのものは、世の中にある一つの考え方であって、いいとも悪いとも言えません。 真のエリートが、「ノブレス・オブリージュ」を自覚しながら、自らの心中のみに矜持としてもっているのなら、社会的に有益でしょう。 良くないのは「中途半端な勝ち組」が他者を見下すような姿勢でのぞむ場合で、これには往々にして「鼻持ちならない」という枕詞が付きます。 なお社会的な競争で優劣が就くのは社会の宿命ですが、スポーツほど平等なルールではなく、入学試験の学力一つをとっても、自分の努力だけでなく環境の影響、端的には親の経済力などの(競馬とは逆の)ハンデをもらっていることも自覚すべきです。勝者と敗者は本人の努力の多寡だけで決まるものではないという意味です。