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分詞

高1英語です。 I was lying on the sofa, ( ) TV. ()の答えはwatchingでした。 なぜwatchedではだめなのでしょうか?

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  • Nakay702
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回答No.3

保存していた回答の下書きを削除しようとして、ハタと気づきました。 「《なぜ》watchedではだめなのか」というお尋ねだったんですね。 改めて、以下にお答えします。 (書き換えによる確認) まず、この文を、接続詞を使って分かりやすい構文にしてみます。 ①等位接続詞and「そして」を用いて重文にする: I was lying on the sofa and I was watching TV. 「私は、ソファーに横たわっていてテレビを見ていました。」 ②従位接続詞while「~する間に」を用いて複文にする: While I was lying on the sofa, I was watching TV. 「私は、ソファーに横たわっている間、テレビを見ていました。」 (進行形が必要なわけ) was watchingは進行形ですね。つまり、watch「見る」は動作動詞ですので、進行形にしないと「継続」を表すことができないのです。ですから、①②ともに、was watching をwatchedにすると変な文(=非文)になります。 *I was lying on the sofa and I watched TV. 「私は、ソファーに横たわっていました。そして、テレビを見た。」 *While I was lying on the sofa, I watched TV. 「私は、ソファーに横たわっている間にテレビを見た。」 どちらの文も、ちょっとした違和感がありますね。それは、was lying on the sofa「ソファーに横たわっていた」が継続を表すのに対し、watched「テレビを見た」のが一瞬であることを表してしまうからです。このことが、「watched ではだめ」な理由です。 もしもカッコ内に2語以上補ってもよければ、and was watching とすることができますので、これも正解となります。しかし、「1語のみ」という条件つきなら、前文の触れたように分詞構文」を使わなければならなくなるわけです。そこで、分詞構文の用法を確認しておきましょう。 (分詞構文の用法) 現在分詞に導かれた句が、副詞節と同じ意味を表す場合、これを分詞構文といいます。主節との接続の仕方によって、次のような多様な意味を表します。 (1)「~なので」という「理由」を表す:Because/Since/As ...などで節に書換えられる。 Having no money, I had to come back home on foot. = As I had no money... 「お金がなかったので、歩いて帰宅しなければならなかった」。 (2)「~するならば」という「条件」を表す:If ...などで節に書き換えられる。 Going straight on this street, you will find the station. = If you go straight on this street... 「この通りをまっすぐ行けば、駅が見えてくるでしょう」。 (3)「~しても」という「譲歩」を表す:Even if/Though ...などで節に書き換えられる。 Respecting him very much, I cannot love him. = Though I respect him very much ... 「彼をとても尊敬しますが、愛することはできません」。 (4)「~しながら、~して、~する時」という「付帯状況」や「時」を表す:When/While ...などで節に書き換えられる。 They marched on, singing merrily. = ..., while they were singing merrily. 「彼らは、楽しく歌いながら、行進していった」。 (5)「そして~する」という「結果」を表す:and ...などで節に書き換えられる。 We started at seven, arriving there at noon. = ..., they arrived there at noon. 「我々は7時に出発して、正午にそこへ着いた」。 (まとめ) ということで、お尋ねの文のwatchingも、(5)arrivingと同じ用法です。 I was lying on the sofa, (watching) TV. 「私は、ソファーに横たわって、テレビを見ていました。」 ここでのwatchingは、「そして私はテレビを見ていました」に相当します。 結局、本件は、《「分詞構文とその用法」が分かっているかどうかを見るための問題》であった、とも言えるでしょうね。

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回答No.2

この文を分詞構文ではなく接続詞+主語動詞の節で言ったとしたら、 I was lying on the sofa as I watched TV. などとなります。 この while I watched TV という節(文の中にある、あるいは文にくっついている主語+動詞の組み合わせのこと)ですが、これを分詞構文で言い換えることができるのは、 主文( I was lying on the sofa )と従属節(as I watched TV )の主語が同じ I であるからです。 英語は同じことをくどくどと繰り返すことを嫌うので、省略できる言葉は省略してスキッとさせるのが良い文だとされています。そのために分詞構文があります。 分詞構文を作るには、 1)従属節のほうの主語(繰り返しになっている I )を省略する 2)従属節のほうの動詞の時制が主文の時制と同じであれば、現在形にする(時制の一致が働く) 3)従属節のほうの動詞が能動形であれば現在分詞に、受動形であれば過去分詞にする ということでできます。 この従属節 as I watched TV は、動詞が主文と同じ過去形なので現在形になおして、能動形なのでそのまま現在分詞にします。すると、 watching TV という句ができます。 ということで、ここは現在分詞の watching が入る、ということになります。

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10082/12630)
回答No.1

>I was lying on the sofa, ( ) TV. ()の答えはwatchingでした。 なぜwatchedではだめなのでしょうか? ⇒watchedだけでなく、and watchedとするならまだましですが、watchedだけなら文法の間違いになります。この状況で、カッコ内に1語だけ入れるとなると、確かにwatchingが最も適切に思えますね。 ところで、このwatchingは分詞構文で、「(テレビを)見ながら」と訳します。 分詞構文はいろいろなことを表わしますが、とりあえず「~しながら、~して、~する時」といった意味(付帯状況や時)を表す、という用法・意味を覚えてください。 別の例:We talked about the homework, having dinner.   「私たちは夕食を取りながら、宿題について話した」

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