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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:環論 イデアル)

環と体とガロア理論の疑問点

このQ&Aのポイント
  • 雪江明彦の「環と体とガロア理論」を勉強中に命題1.8.17の証明文について疑問が生じました。
  • 命題1.8.17の証明文でのx∈π^-1(I)の理解まではできるのですが、その後の説明が理解できません。
  • また、π^-1(J)をJ∩Aと表現する理由についても詳しく知りたいです。

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回答No.1

数学によくある「記号の濫用」があると、意味が取りづらいですよね... さて: > そもそも(I∩A)S^-1A(つまりπ^-1(I)S^-1A)がどう意味なのか理解出来ていません。 I∩A = π^{-1}(I)をKと書いておくと、KはAのイデアルになるので、K(S^{-1} A)は書いてある通り π(K) (S^{-1}A)の事です。π(K)は S^{-1}Aの部分集合ではあるので(イデアルであるとは限りませんが)、π(K)(S^{-1}A)は、S^{-1}A上で定義されている積をつかって定義出来ます。 x∈Kだから、(x/1)∈π(K)。(1/s)∈ S^{-1}Aなのは当然。従って、(x/1)(1/s)∈π(K) (S^{-1}A)が成り立つ。 ※一応書いておきますが、このままでは一方向の包含関係しか示してないので、逆方向を示す必要があります。 > なんでπ^-1(J)をJ∩Aなどと書くようにしたか これはよくわからない...

admjgptw123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! >(イデアルであるとは限りませんが)、π(K)(S^{-1}A)は、S^{-1}A上で定義されている積をつかって定義出来ます。 イデアルの積のように表したかったという事ですかね、何となくですが、納得はできました。 この参考書は記号が多かったり複雑な表現をしていたりと理解するまで苦労しています…笑(^^;)

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