求人に当たる健康誓約書

質問

IT業界で働いていますが、ITと言えばうつ病というくらい、ありえないくらい多い職業病です。

そこで新規働く場合、厳しく障害者手帳の有無、うつ病の有無、常用薬の有無を誓約書に書かされますが、これって労働基準法違反ではありませんか。個人のプライバシー権を侵害してませんか。

どっかで聞いたことありますが、病歴と犯罪歴は言わなくてもいいらしいですが。

回答No.2

JP002086 · ベストアンサー

１０数年前の厚労省の通達で「記載させるな」「聞くな」とプライバシー保護の観点から有ったはずですが、今は、グレーゾーンの扱いです。
なぜ、グレーゾーンかと言いますと、職種によっては（国家資格の取得により就ける職種）資格取得の際にも関連する法律によって、取得できない資格が有るからです。
例えば、薬剤師です。
薬剤師法（https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000146）には、絶対的欠格事由と相対的欠格事由があり、相対的欠格事由で定められています。

それ以外で書かれているのは「公正な採用選考を目指して」と題して公開されている内容です。

公正な採用選考を目指して
https://kouseisaiyou.mhlw.go.jp/pdf/01.pdf

ころころ変わるので、定期的に確認しておく必要があるので、時間が有れば読んでみてください。

回答No.1

citytombi

障害を隠してはいけないという法律はありません。
なので、雇用された場合は障害者であることを伝える必要はありませんが、隠すからには、会社に迷惑をかけないことが前提です。
要するに障害を隠すということは、障害者自身が「健康を損なわず、就労時間に業務をしっかり遂行する能力がありますよ」という宣言になります。
したがってもしそういう誓約書があるならば、「なし」でいいです。