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精神が病んでいれば罪は軽くなって当然か?
いわゆる障害手帳を持っているケースを除き 軽度のうつ病、要通院が必要な方が、病院にも行かず問題を起こした場合でも 精神脆弱で問題があると、情状酌量されるのは当然なのか? 普通の人が犯罪をする場合、まともな精神状態である方が稀でありこれを理由に責任能力の有無が問われるケースに疑問を感じ質問しました。 少年犯罪が少年法で守られるのと同じく、被害者はたまったものではないと思います。 それに弁護側は当然加害者を守るために、精神が病んでなくてもそのフリをするようにアドバイスしそうですしね。
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- dell_OK
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私は、それで当然だと思っています。 私の考えでは、罪が軽くなるのではなくて、罰が軽くなるのですね。 罪名、法律、裁判、などは私が要としないものですので、自分が許すかどうかと言う気持ちでの判断で。 私が加害者になる事もあれば、これこれこう言う事情のゆへ大目に見てください、と言う気持ちにもなる。 私が許されるために、多くを許す、他を許す、と言う考えです。 と言うのも、子供の頃、酔っ払って人を殺しても罪にはならない、と聞いた事があります。 その真偽はともかく、私には、子供の頃から、そのような考え方が身に付いてしまったようです。 殺意の有無は、本人でさへもわからない。 ただ、そこに死体ができてしまったと言う事実があるのみ。 なぜに他人が裁くのかさへ私にはわからない。 本人がつぐなう気があるのであれば、可能なつぐいを行えばいい。 つぐなえないのであれば、それもやむなし。 なぜ法があるのかさへ私にはあやしい。 だが、あるものに従わざるを得ないのであれば従うしかないのであろう。 だから、私の気持ちとは別に、それで当然なのだとも思える。
- 5S6
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日本は弱者に優しい国なので、そうなるようです。 責任能力がない。自分で何やってるのかわからないから。 などなら、その場で殺処分してしまえ。と思いますよ。 治る見込みはないのだし、強制入院させても税金、人件費の無駄です。 少年法も守られすぎですね。 本名の公開とかはどうでもいいのですが、厳しくしないと。 中学生が殺人をすれば大人と同じ扱いでかまいません。 そういうば、いじめもいじめた者勝ちですね。 そんなつもりはなかった。勝手に自殺しただけだから私は知らない。 なんていうなら、youtubeとかにいじめた人の動画でも載せておけばいいのに。 と思います。個人情報付きで削除されない法律も作って。 ちなみに男女でも罪の重さが違います。 万引、詐欺、殺人、すべてにおいて女は軽いです。 万引きなら泣けば、警察すら呼ばれない。というのもあるでしょう。 自分の子どをを虐待死させても、女の場合は執行猶予がついたり、せいぜい2~3年です。 男の場合は10年とかです。 連れ子で再婚。男が自分の子じゃないから殺した、目に硫酸入れた。 とかで逮捕されたニュースを聞いても、おいおい母親は何やっていたんだよ? とはネット以外ではなりませんからね。
第12条 慢性精神病、一時的な精神異常のために自己の行為を選択することができず、又は統制することができない状態で社会的に危険な行為をした者に対しては、刑事責任を負わさず、医療処分を適用することができる。 ↑これどこの法律か分かりますか? 北朝鮮の刑法です。北朝鮮でさえ刑事責任を問わないのだそうです(実際に守られているかどうかは別として)。
- boseroad
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マジレスで鎮めてみよかね。(苦笑) 当然と違うよ。当然な訳がないわ。現行刑法がその道を選んどるだけ。 >普通の人が犯罪をする場合、まともな精神状態である方が稀であり この認識は、判決文などから抽出される事実認定に照らすと、全くの誤り。まともでない精神状態はすなわち、少なくとも刑を減軽せないかんケースで、それは多くない。精神状態はまともやったと認定されるケースが多い。 >まともな精神状態である方が稀でありこれを理由に責任能力の有無が問われるケース 稀かどうかは前述のとおりやからこの点は捨象するわ。ほいで、まともでない精神状態でも、責任能力の有無が問われるだけの単純構造と違うで。責任能力の程度も問われることになる。複層構造を見落とすと、議論の方向性を誤る。 >被害者はたまったものではない 被害者の感情に照らせば、それは無理もない。そゆ認識が一般的で、被害者に配慮する制度が置かれ始めたのはその表れや。 >弁護側は当然加害者を守るために、精神が病んでなくてもそのフリをするようにアドバイスしそう これは偏見。もち、弁護士もピンキリやもの、そないな弁護士がいないとは言わへん。ただ、弁護士倫理にもとる行為で、弁護士法違反のおそれ大のやり方や。ふつーの弁護士はやらんわ。
精神を病んでいれば罪は軽くなって当然か? 当然でしょう。被害者にとってはやるせない気持ちでしょうが。
NO.1です。 少年法も同じことですが、責任能力の有無は考慮すべきでしょうね。 認知症のおじいさんが人を殺した場合などは、本人ではなく、管理責任を問うべきだと思います。 1歳の赤ちゃんが何かの拍子で人を殺した場合も、赤ちゃんを裁判にかけるわけにはいきません。
- muyugusanjin
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拙的には、不当と考えます。 刑罰は、起こした罪の結果に因り罰するべきであり、 精神障害者か子供かに依る免責処置は必要在りません。 自分が引き起こした結果に因り罰を受ける。 因果応報です。
特に死刑に関わる裁判では、精神が病んでいても責任能力ありと判定されることが多いと思います。