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内部疾患をお持ちで障害手帳が無い方に。
内部疾患をお持ちで障害手帳が無い方に。 自分も内部疾患(心疾患)でも障害手帳は有りません。 障害者手帳が有れば・・・と思うことお知えてください。 たとえば、仕事・医療・福祉など。 それからなぜ、手帳が出ないのかの不満や今の障害手帳の申請基準の在り方など。 有る方も内部疾患で今まで手帳は出ませんでしたが、病気の合併症で上腕がマヒしたそうです。 そしたら、すんなりと障害手帳が取得できたそうです。 身体的・精神的障害(うつ病など)手帳や医療費補助など有るのに内部疾患では手帳は出にくく、手帳が無い限りは 補助も無いのでしょうか? 皆様はどう思いますか。 意見などのもください。
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障害者手帳がなくても国が定める特定疾患(いわゆる難病)にかかっていれば医療費が公費で負担してくれます。 昔は全額でしたが、今は患者の収入に応じて患者負担があります。(平均的なサラリーマンで月額5千円ぐらいでしょうか) 一定規模以上の企業だと一定以上の障害者を雇用しなければならない(雇わない場合ペナルティもあります)ので、障害者手帳があればそういう就労の機会に恵まれる場合もあります。 また、内部疾患だから障害者手帳の交付がない訳ではなく、短腸症候群(だっけ?)のように1日摂取する栄養を大部分エレンタールのような栄養剤に頼らない人など(在宅IVとかも)には手帳を発行しているはずです。 財政には限度もあるので、手帳発行の線引きは妥協的な所も出てくるのでしょう。
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- cucumber-y
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身近に該当者(最近まで)がいますが、手帳を欲しいなら自らが欲しいというアクションを起こさなければもらえません。 私の身近な方も心疾患で40年以上手帳無しで生きてきましたが、血液の逆流から来るむくみや倦怠感、心拍数の異常な変化等があるのに買い物に行って「障害者用スペースは使えない」というので私が調べた結果、もらえない理由が無い。 私が役所に行って担当者と話をして、医師に診断書を書いてもらったらすぐに1級がもらえましたよ。 ところが世の中には「身体障害者マーク」を幼児並みの想像力で「車椅子の人だけを指すマーク」と認識して、しかも自分が正しいと勘違いしている常識知らずが意外と多く、その方が障害者用スペースに駐車していると、わざわざ間違った正義を振りかざして注意しに来るのがいるために当初の目的にはあまり役に立っていないようです。 手帳があると医療費の補助などの優遇措置の対象にはなりますが、就労については企業は「障害者を雇う割合」を求められていて、そこには内外の問題は含まれていません。 企業としては外見で「何ができて何ができない」が分かりやすい外部疾患(障害)の方を優先的に障害者雇用枠に入れるために内部疾患の場合は有利となることは現実としてはほぼありません。 (私としてはこの辺が「所詮、見せ掛けの弱者救済」と感じるのですが障害者を一括りにしか考えられない健常者が圧倒的多数で世の中の事を決めているのですから仕方ないといったところですか・・・。 もう少し健常者も想像力を持って欲しいモノですが。 ただし申請して障害者手帳を持つことは恥じることでは無く、私はご質問者さんにもして欲しいと思います。 税金、公共交通機関、医療費等の優遇措置は結構あります。 (詳しく書くと健常者がまた「差別だ」などと的外れな嫉妬心をぶつけてくるので避けますがネットで調べたり役所に問い合わせればすぐに分かりますよ。) 後、見逃しがちなのが携帯料金。 確認してみてください。 契約時に身分証明書に障害者手帳を出しても自分から申請しないと勧めてくれないので気づかない方が相当数います。