被告証人尋問 病気を理由に拒否 引っ張り出す方法は
民事損害賠償裁判中の原告です。お知恵を貸していただければ助かります。
詳細は省かせていただきますが原告から被告の不法行為の損害賠償訴訟を起こしています。
そろそろ準備書面も出揃い、裁判官から原告、被告へ、人証手続きの声もかかりました。
原告は本人が出席予定です。被告については裁判官から証人尋問を促したところ、被告弁護士らから被告は精神的な面から尋問に耐えられないとして、医者の診断書のもとに(病気で裁判の尋問を受けることは困難との理由)上申書が提出されました。
当初、裁判官から被告弁護士らへは、被告の健康上の理由で外出遠出が難しい場合は、被告自宅から数キロ内にある裁判所の支部でも集中審議が可能であることを伝え出席を促していましたが、結果として上述の上申書が裁判官へ提出されています。
被告は毎日会社へ出社しているような状態であることが分かっていますが、期日にも出席しておりません。
本来、当事者が主張してきた事実を裁判管へ陳述し、きちんと口頭で説明することも裁判なのではと思っています。被告が証人尋問に出ないのであれば裁判的にはそれなりに判断されるかもしれないと思いますが、訴訟を起こした時から賠償以前に被告の行為を面前で問い正したい気持ちを捨て切れない自分がいます。
原告からの言い方になりますが、これまでの準備書面における被告の主張は矛盾だらけのものであり、原告準備書面において客観的な証拠を提出して反論していますが、やっと証人尋問の大詰め目前でこのように回避されては残念です。
今回、被告は医師の診断書を使い証人尋問への出席を避けています。
そこで被告を証人尋問に出席させるためには、何か方法があるものなのでしょうか?
他にもアドバイスがありましたらお願いいたします。
長文になりましたがお願いいたします。