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民事訴訟の尋問の進め方
民事訴訟で被告側の証人として証人尋問に出る予定です…が、 本人尋問・証人尋問ってどういう風に進められるのですか? 質問するのは原告代理人ですか?
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証人尋問では、証人としてまた原告として証言していますが、 「事前に提出したと書面のとおりで、間違いありません。」で済む事はありません。 色々聞かれますよ。 貴方は被告側の証人のようですが、先ず出廷前に被告代理人と打合せがある筈です。 この打合せの内容と陳述書の内容はよ~く記憶しておく事です。 陳述書と証言の食い違いがあれば、原告側は突っ込んできます。 特に今回は原告と被告の主張がかなり食い違っていると言う事ですので尚更です。 流れは既回答の通りですが、貴方より先に証言する人がいれば貴方は一時退廷させられます。
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- tk-kubota
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尋問の進め方は、その尋問をすべき申請した当事者の代理人の尋問から始めます。 1216b0123さんは、「被告側の証人として」と云うことですから、被告の申請だと思います。そうしますと、被告代理人から尋問があります。 それが終わってから原告代理人から反対尋問があります。 それらが終わって裁判官からの尋問があります。 順序としては以上ですが、最近の傾向として、証人が出席する前に「陳述書」と云う書類を書いてもらい、現実の法廷での発言は「私の書いた陳述書のとおりです。」と云うことだけで終わるのが一般的になっています。 ですから「何を聞かれるか」などは、それまでに双方で主張と反証を繰り返しているので、おおよそ検討はつきます。 また、原告本人や被告本人の尋問も同一日にあるのが普通です。 でも「事前に提出したと書面のとおりで、間違いありません。」と云う程度で終わりです。
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早速ご回答をいただき、ありがとうございました。 被告代理人→原告代理人→裁判官の順で質問されるのですね。 事前に陳述書を出していますが、原告と被告の主張がかなり食い違っているようなので 原告代理人から突っ込んだ質問をされたら…と不安です。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 原告代理人から、いろいろ聞かれる可能性があるんですね。 原告側の弁護士はやり手ですが、手段を選ばないという評判があります。 今回の裁判で原告が出してきた陳述書は原告の思いこみや嘘としか思えないことが多いんですけど そういう状態でも勝ちに持っていける弁護士らしいので(あくまでも噂ですけど) どういうことを聞かれるのか、とても不安な気持ちでいます。