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プロ野球問題
素朴な疑問です。 労使交渉の合意事項になぜ「球団数は偶数にする」というようなことが含まれなかったんでしょうか? 選手会の意見として「5球団は歪な形」というのがありました。現在2社が加盟を申請しています。両者認められればやはり奇数となり「歪な形」になると思うんですが。やはり「偶数の加盟申請」というのは新規参入の際の障壁になると考えたのでしょうか?それとも加盟申請をしても奇数となる場合は受け入れないのでしょうか?
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- yoshi170
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回答No.1
本来は労働者は経営判断に口を出せないのです。今回のストライキも一部専門家から「違法ストライキ」であるとの見方も出されているほどです。 今回は球団が合併することで雇用が危ぶまれるというスタンスで交渉を続けました。そのスタンスを守ることで「違法スト」との声をかわす意味合いもありました。 したがって雇用が確保される12球団以上になれば、選手会は口を挟むことができないのです。5球団で歪な形になるというのは交渉における戦術的意見だったのでしょう。
お礼
ありがとうございます。 報道を通じてそういった微妙な問題が絡んでいる事は招致しています。今回の合併に関する問題については個々の企業の経営問題ということで、そういった考え方も理解できます。 しかしチームの数(偶数か奇数か)に関していえば、個々の企業の問題というより、プロ野球自体のあり方の問題だと思われます。それにしてもプロ野球機構は一方を承認するのか、両者とも承認するのが見ものですね。