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散文の意味について

添削サイトで外国人が書く日本語を読む機会があります。 ある方が、仕事の話をしていて「散文で書くより、セリフで書くほうがキャラクターが活きます」という文章を書いていました。 私は、いまいち「散文」の定義がわかっていないので 教えて欲しいのですが、散文とセリフ(会話文)を比較することはできるのでしょうか? 散文の中に会話文も含まれませんか?

みんなの回答

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10082/12630)
回答No.2

以下のとおりお答えします。 >添削サイトで外国人が書く日本語を読む機会があります。ある方が、仕事の話をしていて「散文で書くより、セリフで書くほうがキャラクターが活きます」という文章を書いていました。私は、いまいち「散文」の定義がわかっていないので 教えて欲しいのですが、散文とセリフ(会話文)を比較することはできるのでしょうか? 散文の中に会話文も含まれませんか? ⇒どうやら、「散文」なる用語を独自に(勝手に)定義づけているみたいですね。 「散文」とは、通常、字数・音韻数、押韻などの韻律上の制約を受ける「韻文」と対にして用いられる用語で、その種の制約のない普通の文を指す用語だと思います。ところが、ここで言う「散文」とは、どう見ても「韻文でない」という意味ではなさそうです。 「散文で書くより、セリフで書くほうがキャラクターが活きます」という文面をつらつら眺めると、この語をどういう意味で使っているかが分かってきます。つまり、「散文」を「地の文」や「間接話法」などと同じ意味で用いているように思います。 したがって、《本文の「散文で書くより、セリフで書くほうが(キャラクターが活きます)」の部分を、「地の文で書くより、セリフやモノローグで書くほうが」、または「間接話法でで書くより、直接話法で書くほうが」と読み代えればよい》ということになります。 そこで、改めて、「地の文/間接話法で書くより、セリフやモノローグ/直接話法で書くほうがキャラクターが活きます」として、その意味を考えると、こんな感じでしょう。《状況や背景をずらずら説明するより、登場人物の言うことをそのまま(「 」つきで)書くほうが、その人物の特性がよく分ります》。

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  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1849/3570)
回答No.1

 散文は短歌や俳句などの定型句とは逆に、決まった形や韻律を持たない文章の事です。  小説やコラムなどが散文にあたります。  この定義に従うなら、会話文も散文に含まれます。  おそらくその方は、小説の『地の文』が散文だと誤解しているのでしょうね。

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