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【お米】田んぼの稲に水を張るのは害虫避けであって、
【お米】田んぼの稲に水を張るのは害虫避けであって、害虫いなければ、田んぼに水を張らなくても稲は育つって本当ですか? 田んぼに水を張るのは稲の成長のためだと思っていたのに害虫避けのためだけに張っていたのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
残念ながら、日本人好みのお米には出来上がりません。チャーハン専用米になってしまいます。
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- takochann2
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稲は元来熱帯の湿地帯の植物ですから、湿った土壌で成長しやすいです。ですからその環境に近いものにするのが適しています。水を張っておく理由は温度管理や降雨の多寡に対する緩衝、栄養なども関係しているでしょう。あなたの言われる通り水を張らないと通常でない害虫が発生する可能性もあり得るでしょう。
- y-y-y
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害虫避けのほかにも、次の様な効果がある。 雨水などが地下に浸透する時、地表の腐葉土や地下のリンやミネラルなどと一緒に地下水となり、それが泉となって地表に出るまで、そのような水を水田に張ると栄養になる。 稲のため低温障害を防ぐため、気温が低くなると予想の時、事前に水を張って水を温めて稲のため低温障害を防ぐ。 また、水田は天然ダムなので、大雨の時は水田に水を張って大雨災害を防ぐ。 ------ 山の手入れが良いと、そこから流れ出た水が啼かれ出る海は、鮮魚などの海産物も豊富です。 前述の様に山に降った雨は地下水となり、リンやミネラルなども含むし、田んぼからのもいろいろな栄養分も含むのまで、鮮魚などの海産物の栄養となる。 もし、山が荒れると、雨は地下水となっても栄養分は無いし、丹保が無くなると田んぼからの栄養分も無くなるので、鮮魚などの海産物の栄養が無くなって鮮魚などの海産物が取れなくなります。
- Higurashi777
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害虫避けだけではありません。 陸稲(水田ではなく畑で育てる米)の場合は、水稲(水田で育てる米)と比較して ・水田よりも収穫量が少ない ・水田と比較した場合同一畑での連作障害が出やすく、米→他の作物という形での二毛作(輪作)が前提となる という欠点があります。 水田(水稲)の場合は、稲を育てるための栄養の大部分は水から供給されるため、土壌に与える影響が少なく連作が可能となります。 なので、水が少ない場所や水を引くことが難しい場所では陸稲の栽培が行われますが、日本では現状陸稲の栽培はほぼ行われていません。 海外では焼畑農業で栄養補給を行うことで陸稲の栽培が行われている地域があります。 以上、ご参考まで。
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