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田んぼとは?稲とは?穂とは?蒲の穂とは?知らなさ過ぎて泣けてきた
- 田んぼとは、稲を育てるために水が張られた土地のことであり、農業において重要な役割を果たしています。
- 稲は、田んぼに苗を植えた後に成長し、夏には緑色の葉っぱを茂らせます。そして、その葉っぱの中に育った米が穂と呼ばれる部分です。
- 蒲の穂は、米の実った穂から籾殻を取り除いたものであり、茶色の部分がソーセージのような形状をしています。
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元、兼業農家です。今は田んぼを遊ばせていますが3年前までは米を作っていました。 >苗って、田んぼに刺すあの短いやつですよね? そうです。苗というのは稲に限らず、畑やプランターや田んぼなど、最終的に植える所に定植できるようにある程度育てたものです。花の苗はポットで売っていますよね。 呼び方が変わるわけではありません。稲は最初から最後まで「稲」です。 >夏とかあの緑色のニラみたいなやつのことだと思うのですが……。 遠くからみたらそうかもしれませんが、少し大きくなるとニラのようにやわらかくありません。パサパサの葉っぱです。 >穂とは、米の部分の事でいいのでしょうか? 穂は、稲の実がたくさんついている、元々花が咲いていた部分です。(花には見えませんが、稲にも花がさくんですよ) うちの場合は稲の苗は種から育てていました。深さが3~4cmくらいの浅い長方形のトレイのような箱に、培土と呼ばれる土を機械で均等に入れます。そのあとに、種(もみ)を同じ機械で万遍なくばらまきます。最後にもう一度培土をうすくかぶせて、1か月くらいかけて、毎日水を撒いて育てます。そうすると長方形のマットのように数cmの苗のじゅうたんのようになります。 これを田植え機に乗せて、田んぼで植えるのです。 田んぼには水をひいて、いつも水に浸かっている状態で育てますが、実際には「間断灌水」と言って、水を入れたり抜いたりを繰り返します(比較的、最近の農法です)。こうすることで稲が水不足を克服しようとして、根をしっかり張るのです。 8月を過ぎると水を止めて、乾いた状態で育てます。このころには「稲穂」が育ってきます。 ポピュラーなヒノヒカリという品種の場合、田植えから収穫するまで、4か月かかります。 稲刈りの時期には、コンバインという機械で、刈りながら脱穀(稲の実を収穫する作業)をします。 脱穀した稲の実はモミといいます。これを乾燥機で乾燥した後、モミには殻がついていますので、機械で殻を取り除きます(もみすり)。 こうして取り出された米が玄米です。 精米機で表面のぬかをこすって取り除くと、売っている米の状態になります。 うちでは、玄米の状態で大量に保管して置いて、必要なだけ精米して、ご飯を炊いています。
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- habataki6
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<今では手ではなく、機会を使ってる農家がたくさんありますが……。 児童の体験では手で植えてますよ 機械で植えるというのは、人出を減らし短時間でする為ですよ。 <夏とかあの緑色のニラみたいなやつのことだと思うのですが 水入れるので稲といいますよ、ニラは雨降るだけで良いのですよ。 <穂とは、米の部分の事でいいのでしょうか? 稲穂といいます、米は精米すれば食べられます。 主食を守る重要性を売国の人たちに教えてあげてくださいね。
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回答ありがとうございました。
- k-josui
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> 稲ってのは、苗を植えたらその瞬間から、苗ではなく、稲に呼び方が変わるのでしょうか? 稲は種類ですね。 苗とはこの場合、「稲の苗」 つまり植物の小さな物を「苗」といいます。 花の苗、野菜の苗、木の苗など、人の大人と子どもの関係と考えればわかるでしょうか? 穂とは、この稲の苗が育ち花を咲かせて(ものすごく小さな花ですが)実を付けます。(この実がお米になります、籾という皮が着いていますが) この実が多くまとまったものが穂です。 > 短いやつ > ニラみたいなやつ 「やつ」という言葉はあまり使わない方がいいと思いますよ。 人柄がわかります。
お礼
回答ありがとうございました。
- maiko0318
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苗はトマトでも、きゅうりでも、唐辛子でも苗です。 稲はコメが出来る、あの品種です。 穂もいろいろな品種で穂と言いますね。
お礼
回答ありがとうございました。
- tzd78886
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稲は種類としての名前 苗はおっしゃる通り 穂は稲の花の部分 ガマの穂はおっしゃる通り
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。