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田んぼの水はなぜ涸れない
いつも近くの田んぼを見るたびに疑問に思っているのですが、田んぼの水はなぜしみ込んでなくならないのでしょうか。近くに川があって水を引いているわけでもないのですが。
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おはようございます。 今までの皆さんと一部重複しますがお答えします。 良くご覧になるとお分かりになるのですが,田んぼで米を育てるには,水を張る時期と,水を枯らす時期があり,いつも張っているわけではありません。 ここからお答えですが,水を張る必要のある時期に水がなくならないように,農家はいろいろな工夫をしています。#1の方がおっしゃるとおり,田んぼの周りを畔塗りをしたり、畔シートで 囲う事もその一つですし,通常は近くに農業用水路があり,必要に応じて水を引き込みます。(夜でも,水がなくなっていないか見に回っておられる方もおられます。) 近くに川が無いとのことですが,田んぼに水は絶対必要ですから何らかの方法で,水を入れておられるはずです。用水路がなければポンプで地下水をくみあげるとかされているのではないでしょうか。
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>いつも より.冬でも水があると解釈します。 1年中水がある水田を「湿田」と呼んでいます。このような水田は. 水田内に湧水がある 水田に常に流れ込む水がある 場合のいずれかです。 >水を引いているわけでもない ですから.水田内に涌き水がある場合です。
- bhoji
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#5です。 一部訂正、土佐県はないですね(-_-;) 高知県です。すみません。
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
No.4の者ですが,補足させていただきます。 あと考えられるのは,田んぼが高低差がある場合(例えば段々畑),一番高いところの田んぼに水を入れて,順番に下の田んぼへ落としていく方法も一般的です。
- bhoji
- ベストアンサー率53% (1514/2852)
基本として水田の水は徐々に減っています。 キーワードは、(日)減水深・・にちげんすいしん、と言います。 参考URLは土佐県の改良目標ですが、その減水深の項目を見てください。 この目標値はどの地域でもあまり変わりません。 減り方が少ない場合には、根の周りが還元状態になってしまいます。 すなわち、酸欠状態となって根が傷み生育に影響が出ます。 1日に5cm以上減る場合には、秋落ちを起こします。 簡単に書くと鉄分が変化して収穫量などに影響が出ます。 土壌が砂質で減水がひどい場合には、それ用に販売されている粘土を入れます。 出てきたこと単語で判らないものは、栃木県の土壌肥料用語の解説↓を見て下さい。 http://www.pref.tochigi.jp/gijutu/sonota/sehi/10_1.html また減り方を見て水を入れますので2-3日に一度、短時間に入れている場合があります。 それと生育ステージを変化させる為に、途中で中干しを行います。
しみ込んだり、漏れる量以上に水を田んぼに引き込んでいます。 入力が出力を上回っているだけです。
- 175rkick
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今はスプリンクラー設置なんて田んぼもありますよ、 様は水引いてきてるんです。
- popikon
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決して枯れない訳ではなく、水が染み込みも すれば枯れもします。 ただ地盤の底が粘土層になっている為、 枯れにくくはなっています。 また田んぼの周りを畔塗りをしたり、畔シートで 囲う事により更に保水力が高くなります。
お礼
解答をいただいた皆様へ 疑問が解決出来ましたありがとうございました