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仏像の顔

仏像、仏画の顔はインド人っぽくないですが、中国人が想像で彫ったのが日本や朝鮮に伝わったからですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (416/1291)
回答No.2

おっしゃる通りです、中国に伝来した時になった顔立ちです。 仏教は偶像崇拝の宗教ではなかったのですが、大乗仏教なる物が 生まれて、ギリシャ文明の影響を受けて、偶像崇拝になりました。 ガンダーラで発見された仏像の顔立ちはギリシャ彫刻で見られる 様な堀の深い顔立ちです。 大乗仏教はインドのブッダが広めた仏教とは別物の宗教です。 ブッダが広めた仏教は小乗仏教と学校で習いましたが、大乗仏教 の僧達が卑下した言葉なので、現在は上座部仏教と呼ばれてます。 東南アジアやチベットなどに広まってます。

その他の回答 (1)

  • ishi_saya
  • ベストアンサー率27% (84/310)
回答No.1

キリスト教美術の基本は「写実的表現」ですが、仏教美術はそうではありません。「抽象的表現」です。なぜならば「釈迦は悟りへの道を示しに来た、(=理屈を説きに来た。)イエスは悟りそのものとして来た。(=理屈で教えるのではなく身をもって体現した。)」と言われているからです。ですのでキリスト教は「生身のイエスが目の前にいるように」すなわち写実的に表現しました。それに対して仏教は肝心なのは釈迦の姿では無くて教えの中身の方ですから「抽象的表現」なのです。 ということで、敢えてインド人の顔立ちには作っていないのです。抽象的な「悟り」の状態を表しています。

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