• ベストアンサー

なぜ電気学会は電流の向きを訂正しない?

電流の向きは電子が+極から-極に流れるとされていますが、実際には電流は-極から+極に流れると分かっています。しかし、電気学会は未だに、訂正せず、今に至ります。この間違えた定義を直さないので、正孔という現に存在しない物体のワードが出てきて、理解しにくいことになっています。今からでも、電気学会は訂正した方が良いと思います。どう思いますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4900/10358)
回答No.4

> 電流の向きは電子が+極から-極に流れるとされていますが、 されていません。 電子の流れる向きは、-から+です。 「電流」というのは素粒子の電子とは全く別の仮想的な概念で、+から-に流れるものです。 再度書くと、 ・電子の流れる向きは、-から+です ・電流の流れる向きは、+から-です 「電流」という概念の発明の方が「電子」という素粒子の発見よりずっと前なので、こうなっています。 間違っているわけではないですが、マイナスの概念は理解しにくいようですね。 電気製品の使用などの日常生活では電子のことは考えなくて良いので、今から「電流」の定義を変えると、電池を逆さまに入れたり、配線を逆にして爆発するなどのトラブル多発で、それに対してのメリットがすくないです。 メリットは「マイナスの概念が理解しにくい人の電子工学学習が捗る」くらいでしょうか。

その他の回答 (6)

回答No.7

科学は、理解しやすい方法で自然を理解するのだと思います。また、世界的に普及してしまっているので、今更訂正しにくいのでしょう。 電流の流れを正しいものに訂正して、電磁気学を訂正してみるのも面白いかと思います。私はやってみたことありますが、途中で諦めましたが…

回答No.6

>電流の向きは電子が+極から-極に流れるとされていますが、実際には電流は-極から+極に流れると分かっています 勘違いでしょう 電子が-極から+極に流れ,電流は+極から−極に流れます. なので,訂正する必要は特にありません. 正孔は特に関係ありません.

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.5

日本の電気学会を相手にしてみたところで、世界では島国の中の些細な異論として扱われてしまします。 ご提案の内容を受け入れてもらうためには、国際的な合意形成に注力することが必要と思います。 Q&Aサイトでの質問ではなく、まずは、国際的な電気標準を扱う国内の団体に直接的に意見を具申しては如何でしょうか。 https://webdesk.jsa.or.jp/pdf/dev/md_4791.pdf

  • himat_ex
  • ベストアンサー率32% (99/305)
回答No.3

電子流は-から+ですが電流は+から-で変わることは有りません。 何故かと言えばその様に定義して十二分に定着した後に電子が発見されたために変更すれば世界中が混乱する上に通常では電子は観測出来ないので定義変更しなくとも実用上は問題無いからです。 電流と電子流を揃えろと言い出す中二(単元変更なければ)は多いのですが、社会的な混乱を考慮すれば無駄です。 ついでに言うと正孔とは別に+から-に流れる陽電子も発見されているので過去の論文の書き換えも含めれば尚更無駄です。 なのでここでつまづく中学生は多いのだけれど、その様に定義済みなのだからその通り覚えろと言うのが社会的コストも含めて正解となります。 おまけ、これを言い出す人は概ね分数の割り算が苦手です。

neojapan380
質問者

お礼

分数が苦手という理屈がようわからないのですけども、答えてくれた分はありがとう。

回答No.2

国際的な動向はどうなのです? そこは知りたい。 世界がそうなのに、日本だけ変えるわけにもいかないでしょう。 化学の酸化もそうですが、実体が解明される以前から、偉大な先人たちの考察によって組み立てられた理論です。 そう多くない言葉の齟齬がもとで理論全体の理解の妨げになるとは思えないですし、現に質問者様は熟知されているのでしょう? 

  • kamura01
  • ベストアンサー率30% (60/199)
回答No.1

くだらないプライドの為でしょう

関連するQ&A